ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

角野隼斗さんの「ハンガリアン狂詩曲 第2番」

2021-05-29 | 音楽&ピアノ

先日、YouTubeを観ていましたら、
「おすすめ」の動画が提示されました。

角野隼斗(かてぃん)さんの
「ハンガリアン狂詩曲 第2番」です。

軽い気持ちで聴いてみたのですが、
釘付けになりました

角野さんの演奏に、圧倒されたのです。

激しく切ないけど 煌めきがあり、
哀しいけれど希望を捨てない。。。

そんな音色が心に突き刺さりました。

いつも好んで聴いている
フジコ・ヘミングさんの円熟味のある演奏や、
どこか上品な辻井さんの演奏とも違った

現代版の若々しいラプソディでした。

自作のカデンツァも、
ジャズのセンスを取り入れた斬新なもので、
素晴らしかったのです。

 

凄い凄い

私は興奮して、角野さんの演奏を次々と聴きました。

「子犬のワルツ」は軽やかで、
ショパンが即興で弾いたら、こんな感じかな?
と思う程、自然な演奏でした。

「水の戯れ」は、
理系らしいクールな演奏で、
だからこそ、涼やかな水しぶきが見えるようです。

 

また、クラシックは勿論ですが、
最近の曲の数々も、アレンジが素晴らしく、
目を見張りました。

高度なピアノ技術と、
卓越した作曲のセンスが融合しているのですから。

 

そしてまた、他のピアニストとの共演は、
まるで、音楽室でイタズラしている子供みたいに楽しそうで、

あ~ピアノって、こんなに楽しいんだな
こうやって 楽しむものなんだな

と、改めて思いました。

 

 

数年前、私は角野隼斗さんの演奏を
直に聴いたことがあります。

お子さんが「東京大学ピアノの会」に所属しているというママ友に、
五月祭の演奏会に連れて行ってもらったのです。

角野さんの演奏は、
その時も、別格と思いましたが、
数年の時を経て益々素晴らしくなっていました。

既に、角野隼斗さんを語る時に
「東大卒」ということを真っ先に挙げるのは
失礼な程だと思います。

 

角野隼斗さんが
これから先、どのような演奏をされるのか
そして、どのような活躍を展開していくのか
本当に楽しみです

 

【追記】

角野隼斗さんは「かてぃん」という名前で
YouTubeでも活躍されています。

フォロワー数 75万人の人気YouTuberさんです。

ご興味のある方は、聴いてみてくださいね。

 

 

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