スキーから帰って来た日の夕方、電話が有った。
それは妻・親戚の訃報だった。
水曜の夕方近くに八戸から出かけたが通夜には間に合わず終了後の食事中となった。
翌日は葬儀なのだがこちらの風習は関東とかからはちょっと異なっている。
普通、通夜っていうと夜に親族、一般の方が集まってご遺体を前にとなるが
こちらは先に火葬してしまってお骨前にとなるのだ。
その後、皆さんと食事となる。
で葬儀、いわゆる告別式だが昼くらいにまあ呼ばれた方々が集まって式が行われる。
で船橋だとこの時が火葬でそれでお終いだが風間浦だとこの後に会食がある。
この会食がすごい。
仕出し弁当なのだが大きめの折り詰めが2つ、赤飯、小さな鍋
茶碗蒸し、アワビ(生きてる)、お土産、お米券などなど。
別に暖かいそうめん、御飯などが饗され適当に突いたら何となく解散となる。
折り詰めの大きめのは完全に持ち帰り用となっている。
これはもう大変な費用がかかるだろう。
簡略化しようと思ってもどうしても何となく過去の流れからなかなか抜け出せないみたいだ。
まあとにかく寒かった。
ただ風間浦は寒いだけで雪が無かった。
窓から見える対岸の恵山は雪で覆われている。
で何故か漁船がたくさん出ている。
かなりの数だ。
これはもしかすると今、風間浦で行われているアンコウ祭りのアンコウを釣っているからかも。
この祭りの売りは雪上でのアンコウの解体で有ったりするかもしれないが雪、全く無いよ(^^ゞ
このアンコウ料理のコース、一度は食べてみたい。