今年の地酒サミットは八戸で行われるとは聞いていた。
その手伝いを事前に頼まれていたが腰痛を理由に断っていた。
しかし人手不足なのだろう、前日にやはり手伝ってと言われて断れなかった。
会場は7/7プラザホテルだ。
その場所前に2時間ちょい前に着いて担当が言い渡される。
しかし問題発生。
開催場所は別団体が使用していたのだが開催1時間前になっても終了しない。
1時間をとうに切ってやっと場所が空き、ホテルの方々が大急ぎで
会場の準備を始める。
テーブルが並べられると同時に会場の左右に酒の置き場所がセットされた。
全部で14の酒蔵+焼酎1+生ビール2を大急ぎでセットした。
ほとんどの酒は氷で冷やした。
準備開始時間になって会場の案内が用意された。
ホテル内の会場はこんな感じで200名弱分の席が用意された。
各テーブルには水、ビール、酒用のグラスが置かれる。
ちなみに今回のイベントの会費は6000円/人で前売りとなっている。
で席が決まっていて受付でその場所が告げられる。
開催前に14の酒蔵が用意した50種類以上の酒を撮っておいた。
並べられている酒の事はあまりよくわかっていないので
ほとんど説明は書かない。
なんせ直前のただのお手伝いだからね。
さすがにこれの事は知っているが八戸ではほとんど手に入らない。
有名な弘前の六根だ。
1升瓶を並べていたのはほぼここだけだったと思う。
ほとんどの酒瓶が4合瓶だった。
私が担当したブースは鰺ヶ沢の安藤水軍という酒だ。
有名らしいのだが全く知識なし。
客に何か聞かれてもただの手伝いなんで……でお茶を濁す。
さすがにむつの関乃井は知っている。
酒蔵は風間浦に行く途中の道沿いに有る古い建物だ。
昔々は青森の酒といったらこの田酒しか知らなかった。
ここの酒は今でも手に入りにくいのではなかろうか。
八戸というとこの八仙が代表かもしれない。
ただ八戸にはこの八戸酒造とは別に八戸酒類という酒蔵も
あるから知らないと混同してしまうかも。
これは弘前のだったかな?
ここの酒はかなりよく見かける。
ラベルのデザインは昨今のからすると古典的に見えるかもしれない。
会場の席がほぼ埋まったところでイベント開始の乾杯が行われた。
あとは参加者が思い思いの酒の場所に集まっていく。
あとで知ったのだが用意されていた生ビールは普通のではなく
価格も2倍くらいする物だったとの事だ。
詳しい事はわからない。
2時間も経つと皆さん、席に着いている時間が長くなり
やがて終了時間が来て解放された。
うぅ、腰が痛いのなんの。
もうこの種のお手伝いは出来ないと悟った。
最初の方の写真に載っていたこの水を飲んでみた。
わかりませ〜〜〜ん、普通の水との違いが。
これって初めて気が付いたのだがものすごくアルコール度数が高い。
19度って焼酎並みだ。
こんな酒も出ていた。
ワインと書いてあるせいかって、関係ないかもしれないが13度
くらいでワインとほぼ同じだった。
ささっと残り物を食べ飲んで関係者の打ち上げが短時間で終わった。
後日、反省会のようなものが行われるとの事だった。
タクシーで即、帰ったが元々の腰痛が2-3日残った。
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