【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ごく当たり前ですが グリップエンドの先には体があります

2020年06月13日 19時17分43秒 | スポーツ

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

ごくごく当たり前の話 です。

例えば 体重移動が上手くいかない
ダウンからフォローにかけて 左に乗れない
という よくある悩みがあるとします。

と同時にフェースターンは
自分のショットの基本だとします。

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インパクト付近にヘッドには
シャフトを刺していますが
ゴルフクラブは両手で握っていますので
そのシャフトの先、グリップエンドの向く方向には
自分のからだがある訳です。

フェースターン は
グリップをヘッドが追い越す 訳ですから
その シャフト(グリップエンド)の指している方向は右に傾きます。

そうなれば からだは右足に乗るのは致し方ないことで
フェースターンをしようとしている限り
体重は左には移せません。

👉移しちゃったら フェースターン出来ません。



それと同じような事象がありますが、
インパクト付近での 伸び上がり と悩んでいたとしても

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クラブをどう使うのか
上下方向に対し、クラブを長く伸ばして使う限り
インパクトで伸び上がって それを行える空間を造らないと
伸び上がりは防げません。


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ゴルフクラブというのが 1mの長さのある物体で
それを両手で握っているので
自分がどうしたいのか は ボールと自分との空間
そして 現状でのクラブの姿勢(長さ)と密接な関係になり
怪我をしたくない本能などの方が圧倒的に優先されます。

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Chipping #5

2020年06月13日 17時40分56秒 | スポーツ

Chipping #5

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ラウンド 1

2020年06月12日 16時56分13秒 | スポーツ

ラウンド 1

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ミスの寛容性は「モーメント/質量」次第

2020年06月12日 16時54分59秒 | スポーツ

一般的なゴルフクラブ。。。
カタログ上などではあまり問われることはありません。
とても不思議な部分というか
そんなに難しくない物理思考であっても、力学であっても
答えは明白です。
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打撃するのに 打撃物、この場合はゴルフクラブヘッドですが
この質量は 破壊力に直結します。
勿論それは移動速度との融合ではあります。

補足 ではありますが、実証したデータでは
普通のゴルフクラブを基準に ヘッド重量だけを変えた場合
プラスしても、マイナスしても 50g程度の質量変化では
ヘッドスピードの変化は起こりません。

速度が変わらず 打撃部分の重さが増えれば
それは もちろん打撃力・破壊力の増大につながります。

重さ増加 は イコール モーメント、慣性の増大にもつながり
ヘッドが運動、移動する場合
その姿勢を維持し、運動を続ける力の増大になるのです。
ですので バンカーやラフ、濡れた芝など
ボール以外のものも どかさなくてはならない時
その威力を発揮します。
『打ち抜く力』が増す ということですね。

 
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市販のウエッヂなどは 軽すぎて
正直、その質量ではバンカー嫌い・苦手を生み出す要因に
なっているとしか思えません。
厳密に言うと その軽いヘッドと硬いシャフトの組み合わせは
軽いから グリップを押す作用
クラブの運動・移動を続ける力が弱く
対質量にも弱くなります。
そのうえ その重さをグリップに伝え
グリップの移動を促す力も シャフトの硬さ ゆえ
さらに減少しますから
バンカー・・・・ 出にくいでしょうねー。


それと同時に
姿勢変化、運動維持性能が高い重いヘッドは
ミスヒットにも非常に強くなります。


ヘッドそのものの慣性モーメントが大きいので
あまり良い姿勢、良い場所でなく ボールに当たった場合であっても
そのボールの質量・負荷に負けにくいので
ヘッド姿勢の変化を起こしにくく、減速もかかりにくいのが
大きな特徴であります。

よく弊社の L型ブリストルパターはどこで打てば
(フェース、トゥ~ヒール方向のどのあたり?)
という質問を頂きますが、だいたいフェースの中ほどで打てれば
どこに当たっても全く変わりはありません。
故に トップブレードの印など
視覚的に残像の残りやすいものを打ちたいとは思っていません。
 
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質量が大きいと トップやダフリにも非常に強く
しかも ちゃんとした使い方を覚えれば
その 打撃力・破壊力は距離の増大に使えるのですから
なにも デメリットはないと思うのですが…。

例えば ヘッドが重いと…振りにくい とは言っても
重さが負荷になるのは 重力に逆らい
ものの高さを上げる時ですから
スイングにとっては テークアウェイに当たると思います。
長さが付加されますから そのままの重さではありませんが
 250gのものが 300gに増えたところで
何か変わりはあるでしょうか…。
テークアウェイでは移動のスピードもさほどではありませんし…。
そして 重要な打撃の部分では
基本 下り… 重さが下に使えるのですから
逆に楽だと思うんですがね。。。


もひとつ 不思議に思う部分なのですが。。。
重いヘッドは振りにくい と考えている人に限って
遠心力は打撃力の源 と考えているような気がします。
本来、先端部分の重さが増せば その遠心力は増えるから

好都合なはずなのですが。。。
軽くして 無理してそれを速く動かすのと
何が違うのか 意味がわかりません・・・。

そもそも ゴルフスイング以前に
質量というものを何だと考えているのか
聞いてみたいところです。

まあ あまり良い例えではないのですが
荷物満載のダンプカーが 軽自動車とぶつかった場合
当たり方に関係なく 軽自動車はかなりやばいことになります。
当たり方がどうであっても その場合
ダンプカーがスピンすることは少ないでしょうね。。。

 

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よりアプローチを上手になるために

2020年06月11日 19時53分05秒 | スポーツ

Chipping #5


これはアプローチだけに限らず、
ショット全般に言えます。
 
グリップが動くから
 結果、ヘッドが動くんです。


とても大切なことです。

ここが改善されるだけでも
かなり変わってきます。

スイングとは
腕は補助と考え
基本、体を動かすこと、体を回すこと
胴体の向きを変えること
(胴体をねじることではありません)
によって グリップを動かすことです。



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「こうも変わる」ゴルフスイング

2020年06月11日 16時42分28秒 | スポーツ

「こうも変わる」ゴルフスイング

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ボールの速度と回転

2020年06月11日 13時35分03秒 | スポーツ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 


ボールやそれに付随するモノの使う
スポーツの球速 球のスピードでは

ソフトボールのピッチャー
 オリンピッククラスの男子ですと 時速130キロ

大リーグのピッチャーですと 時速160キロ
 超える人もいます


実はサッカーのキックのかなり速く
 プロの選手の中では 時速130キロを超えるような
ボールを蹴る選手も存在します。

プロテニス選手のサーブは ゆうに200キロを超え
現在の最高速度は 236キロだったと思います。

スポーツの中で一番速い速度でボール?を動かすのは
意外にも バドミントンで スマッシュ時 平均でも350キロ
最高記録は 
493キロ… だそうですから、
私には視認できないのではないでしょうか…

ゴルフショット ドライバーは 平均的アマチュアに
 時速190~200キロ程度 です。
   一秒間に 50~60m 移動する訳です。

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それに対し ボールの回転は
 ドライバーで 2000~3000回転
と数値は大きいですが、単位は 分(60秒)です。

これを秒に換算しなおすと 3000回転としても
 50回転/秒 ですから
ドライバーの 1秒間に約50m移動することを考えると
 ボールが1m移動するのに1回転しかして
いないことになります。

u=3040139078,2324990219&gp=0ボールの移動速度そのものが速いので
たくさん回転しているように見えますが、
実はボールは意外にも回転していません。

ボールの外周は約14㌢弱
ボールの外周通りの回転すると
ボールが約7回転すると 1m ですが
その1mを移動する間に ボールは1回転しかしないのです。



プロの平均的なドライバーショットで
ハングタイム(飛翔時間)は6~7秒と言われていますから
実は その間にボールは 300回転位しかしていない訳です。




これはウエッヂショットでも同じです。

u=3097821428,2706946096&gp=0


球筋にもよるのですが
50m位のアプローチショットでの
平均的な回転数は 3500~5000回転 程度
秒に換算すると 60~80回転/秒 です。
ドライバーよりもやや多めではありますが、
倍というわけではありません。


その回転数の増える分もあり、
ボールのスピードは 25~30m/秒 です。



ウエッジショットは計測上
ボールの打ち出される角度が多いので
実質的な水平距離を移動するのに要する道のりは
当然 ドライバーに比べ多くなります。

50mのショットであれば 1.5~2秒の
飛翔時間ですから 総
回転数は 多くても150回転
1m移動するのに 3回転している程度です。

ボールの飛ぶ速度も違いますし
水平距離を移動するのに要する道のりも異なりますが
ドライバーでは 1m移動するのに1回転
ウエッヂでは 1m移動するのに3回転 と
双方 思っているほど回転しておらず
火の出るような、地面がえぐり取られるような回転は
全くしていない という認識はあってもいいかも 知れません。

意外かも知れませんが
移動距離に対する 回転数は
パッティングとアプローチは似ているのです。
空気と地面との抵抗の違い。。。のせいではあるのですが、
10m打つ場合の ボールの速度は 6m/秒 程度です。
それに対し 回転数は 800回転/分 13回転/秒
10m転がるのに要する 総回転数は20回程度
1m移動するのに2回転程度なのです。

パッティングでオーバースピンをかけろ
とよく聞いたりしますが、
この回転数を増やせば それだけ延べの接地/接触面積が増え
抵抗、摩擦が増します。ブレーキがかかるのです。

適切な…実はスキッドしているような
 球の方が転がりが良いのです。
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ウエッヂのソールを削るのは殆どの場合、改悪です

2020年06月10日 16時46分33秒 | スポーツ

クラブを組んでいく時、セットしていく時の基本は
長さ~番手が変わっても 出来るだけ「同じ」ような
似た感じで扱えるコト です。

ですので 例えば アイアンセットで
同じ機種のヘッド、同じ機種のシャフトを組んでいく場合

♯7  ヘッド重量300g → 37インチ  → 振動数200cpm  ライ角62度
♯8  ヘッド重量308g → 36.5インチ → 振動数205cpm  ライ角62.5度
♯9  ヘッド重量316g → 36インチ  → 振動数210cpm  ライ角63度
PW ヘッド重量324g → 35.5インチ → 振動数215cpm  ライ角63.5度

このような一定の規則性を持たせます。
この流れで サンドウエッヂを組むと
SW ヘッド重量335g → 35.5インチ → 振動数212cpm  ライ角度64度
ヘッド重量が重い分、振動数は低くなり、柔らかく、ヘッドが効いて感じますが
シャフト自体の硬さは PWと同じです。
砂やラフから使うことを考慮すると やや重めのヘッドが使い易いですし
バンカーのコトを考えると ややアップライト目の方が使い易いでしょう。

もし このサンドウエッヂを 320gにしてしまうと
オリジナルの 335gよりも ヘッドが効いて感じず、シャフトも硬く感じますから
オリジナルよりも 多機能にわたり使いにくくなり易い です。

ですので ソールの抜けが悪い・・・ からと言って安易に
ソールを削ってしまうのは 避けるべきでしょう。

IMG_3232


ウエッヂやアイアンなどの 俗に言う 「ぬけの悪い状態」 
ソールの問題よりも 遥かに シャフトの硬さであったり
それ以外の要素の方が原因です。  …一番は「シャフトの硬さ」でしょうね。
また ヘッド重量は慣性モーメントそのもの です。
慣性モーメントの数値の高いモノの方が
その運動を続けていこうとする力が強くなります。
つまり インパクト時のボールの重さを受けても
ヘッドスピードの落ちにくくなります。
逆に言えば ソールを削り ヘッド重量を落とすことは
箇所としては 地面との接触は減るかも・・・ ですが
ヘッドの推進力は減り、シャフトも硬くなりますから
結果として改悪になるケースがほとんどです。

IMG_0627


ウエッヂのソールを削る場合、
リーディングエッジ…フェース側を削る方は非常に少なく
殆どの場合が バンス側・・・フェースから離れている側 です。
つまり 元々大きなロフトのクラブが 「更にロフトが寝てしまう」コト が原因で
物理的にソールが地面と干渉していることよりも
 「クラブの扱い方 ロフトを寝かしてしまう
  →バンス角度を増やすコト」
の方が問題なのです

ウエッヂは削ってしまうのは容易ですが
逆に盛る方は非常に難儀で、無理 と言えるほど大変です。


この問題は ウエッヂのソールに限らず
合わないドライバーやパターの 長さを切ってしまう場合にも当てはまり
本当の原因は 別・・・・シャフトの硬さが多いかな・・・
にもかかわらず クラブの長さと思い込み、切ってしまって
更に問題を作り出してしまうのと似ています。 

 

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Chipping #5

2020年06月10日 14時06分05秒 | スポーツ

Chipping #5

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頑張ってるクン プロトタイプ

2020年06月10日 13時58分56秒 | スポーツ

頑張ってるクン プロトタイプ

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