【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ショット、スイングを治すのは頭の作業

2021年06月22日 20時18分36秒 | ゴルフ

頭の作業って言っても
頭をこう動かす とか そういうのではなく
頭の中、の作業ですよ、って意味です。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

何度も言うようで申し訳ないのですが、
🔴ボールを円の中に掻き込む
🔴フェースを自分に向けようとする
🔴本来は打った後の処理であるリリースを打撃のエンジン にする 
その意識を 本当に、本当に、本当に、本当に、本当に、本当に、
変えようとしない限り、自分がちゃんと どっちに属しているのか、
理解しない限り、どんな技術的なやり方も馴染むことは出来ません。
【イメージ】倉本昌弘 スイング集_Moment2021-05-19_23-05-25_Moment








世の中にある スイング論の多く、7割方、
🔴フェースは円の外に向けたまま
🔴ボールを円の外に弾き出す
🔴腕とクラブはほぼロックしたまま、からだの回転で打つコト
を前提にして 語られています。

2021-05-19_23-05-25_Moment(3)残りのモノは、その逆に ボールを円の中に掻き込む
フェースを自分の方に向ける方法でなんとかする、ですが、
こちらは かなり身体能力頼り なので
これもまた 難儀なのです。 

当り前に出来る人、例えばプロにとっては
カラダの向きを変えれば その上に乗っている肩も
一緒に動いている、回ったように見える訳ですが、
カラダを廻して、肩を移動させることが当たり前である人、
例えばプロにとっては
ボールを円の中に掻き込むように打つ、
カラダを廻して肩を動かすのではなく、
腕を動かすから 腕の付け根の肩の位置が動く
方が動いているように見える、その違いは理解出来ません。
腕を動かせば 当然、腕の付け根も動きます。
それが 廻っているように見える というか、
その違いを体験も勉強もしてきていないのです。
 だから プロに成れたのです。

全く違った概念、メカニズムで 打っている、振っている のに
姿、形だけを真似ようとするのは 無理ですし、無駄です。

リリースは手首の解放ではありません_Moment

からだの回転で直にボールを打つ、
そういうスイングにするべきだ、それが正義だ、なんて決して思いませんが、
腰はこうする とか、肩をこうする などの技術論は 
打撃の思い込みの根本的な必然が違うので ほぼ何も役に立たない
というコトは理解して頂きたいです。
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ミステリー445 リシャフト@レポート

2021年06月21日 15時44分55秒 | ゴルフクラブ


「ボールのつかまりが圧倒的に良くなりました。
スピーダーは油断するとすっぽ抜けることがありましたが、
安心感が違います。気を抜いて振っても真っ直ぐ飛んでいきます。

弾道が前より低くなりました。

低くと申しても、より適正な高さになったとおもいます。
シャフト変更により、そうなるだろうと期待していたので、
たいへん嬉しいことです。距離も少し出ていると思います。

ブログを拝見して日々研究しておりますが、
そのうち方になるように、クラブが仕向けてくれている感じがします。
回転でしか打てないですよね。

L型パターとの相性の良さを感じるようになりました。
パッティングもショットも一緒なんだと感じております。」

追記:コースで打ってきました。

フェアウェイを外したのは2回、ストレートから、少しドロー系。
低スピンでよく伸びています。epic speedよりも良いですね。
こちらのシャフトのほうが、断然、相性が良いです!

 


【店主】
🚀ドライバーヘッド ミステリー445
  ロフト角度  10.5度
  ヘッド重量  235.8g  に
🚀フジクラシャフト SPD474 EVO6
  44.25インチ /  振動数 208cpm を
🚀ハミングバードオリジナルシャフト 55g/Tq5.3kg/MID
  43.5インチ / 振動数 156cpm の変更致しました。

『ミステリー445』 は 左曲がり、引っかけに強いヘッドで

非常にスピン抑制が強く、弾道の落ち着き易いヘッドです。
▽44.25インチ 208cpm を
▽43.50インチ 156cpm に
「長さが落ち」と「柔らかさが増す」
ダブルの効果で 高さ、もしくは スピン不足を心配しておりましたが、
大丈夫で ちょっとホッとしました😊

ハミングバードオリジナルシャフト 55g は
 220~235g を 43.5~44.5 位で使うと
 非常に使い易く、スイングの誘導性能と距離、安定性を
 兼ね備えたシャフトです。(collarは明るめのガンメタリック)

✋確かに、クラブは短い方が扱いは断然、楽ですが、

 ヘッドのスピン性能とロフト角度 

 自分の持ち球特性 との兼ね合いでお決めください。

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手の返し…フェースローテーション…ヘッドターン… ソコを履き違えている限り、スイングの迷路から脱出は困難です✋

2021年06月21日 01時11分03秒 | スポーツ

手の返し…フェースローテーション…ヘッドターン… ソコを履き違えている限り、スイングの迷路から脱出は困難です✋

 

http://hbs.livedoor.blog/ リリースポイント とは

腕も含めた クラブの慣性をフリーにするポイント のコトを指します。

 

その『リリースするコト』が

 ヘッドターン、ハンドターン、フェースローテーション、シャフトのしなり戻し

に該当するのだと思うのですが

ロフト/フェースを円の外に向けて

 円の外にボールを弾き出す延長線上であれば

『リリースするコト』は全く問題ありません。

 

全く問題ありませんが、

 リリースするコト が打撃ではなく

 ロフトを円の外に向けておくコトが 打撃の主エンジンです。

つまり 手の返しやフェースローテーションは

 有っても良いし、無くても良いですが

有ったとしても 打撃のオマケ、スイングの終わらせ方

 に該当するもので そこを打撃の主要部分だと思っている限り

スイングの迷路から出てくることは出来ません。

ソコを履き違えている人が多過ぎる…気がします。

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SYB EG-05 ドライバー コースレビュー

2021年06月20日 17時00分30秒 | ゴルフクラブ


長いゴルフ人生の殆どを「飛距離不足」に悩んできました。
幾千のコンペの「ドラコン」も
参加の皆さんがフェアウェイを外してくれた時"のみ"
頂けた、と言う記憶です。

還暦もトウノ昔に過ぎ、飛距離不足だけでなく
球の高さも落ち始め、スコアメイクにも苦労し始めたました。

店主に相談したトコロ、良さそうなドライバーヘッドあるよ、
とのコトで、早速、試打に。

EG05_021

データを取りながら、シャフト、そしてヘッドの調整を繰り返し
従来のドライバーとの比較で
15ヤードアップのデータを得たところで 製作依頼。

スライスとまでは行かないまでも 右回転の多い私用に
ヘッドはやや軽めで、長さはやや長めの 44.75in 仕様
(ヘッド重量 225g)
硬さは従来のモノから やや落とし 146cpm
初期設定10.5度を 👉+1の 11.5度
フェース角度 👉+1、
ライ角度を 👉+1.5 60.5度に振った 左回転仕様だそうです。

いつもよりも早めに仕上がって来ましたので
早速、連続ホームコースでデビューです。

EG05_04



本当にスライスらしいモノが出ません。全く出ません。
機械はありませんから、数値は分かりませんが、
右に行こう、右に曲がろう と言う気配が
全くなく、右の怖い私には最高です
おっかなびっくりですが、ドローボールも出ます。

ミスで左に大きく引っかけた時は
想像より早く着地してくれるので痛手になりません。

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

ロフト、長さ共に少し増やしましたので
出球の高さ、弾道の高さにも安心感があります。

それ故か キャリーボールも 10y 前後伸び
飛距離測定器で 4ラウンド平均23y 飛んでいます。

このドライバーの特徴、と聞いていましたが
なにより ランが断然、増え かなり飛距離は伸びました。
元々 スライス系の弾道でランを損していただけでなく
スピン抑制のお陰なのか 落ちる場所によっては
30~40yランがあり
 入る筈の無いバンカーやラフに入ります。

EG05_05


ここまで ドライバーが飛ぶと かなり楽です。
使用の 4ラウンドの記録を残していますが
セカンド以降のショットが 毎回 2~3番手異なり、
丁度 FWとアイアンの間の距離が増え、打つクラブが無い時も。
(今 流行りのUTが必要になるのかも知れません)

距離とその弾道に慣れてきたのもありますが
この2ラウンドでは
フェアウェイヒット率も 8%増えました。

そのお陰か セカンドショットがグリーン止まらない
という目下の課題もあまり表に出ず、
4ラウンド使いましたが、
60歳を越えてからの、ベストを二度更新。

EZ055


若い方がいるので ドラコンを取れる とは言えませんが、
その若い方へのプレッシャーになるのは間違いありません。

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TOMO君のスイング改造

2021年06月19日 15時58分09秒 | ゴルフ


 まずはコチラをご覧ください。


かなり 違いますよねー。
動画で言うと右に位置する、この状態は
修正後の映像を撮る ほんの1時間半前のまでこうでした!
と言うモノで、やらせでもナンでもありません。

1時間半での変化…にしては ナカナカ だと思います。
ご本人の理解力と素直な表現力に敬意を表します。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

修正前、修正後の映像を比較すると
修正前のモノは 廻ってから 腕と言うか、クラブを振る、
カラダを開いてカラ、腕を振る
二段式のスイングである、のが判るかと思います。

修正前は 練習場でよく見る 頑張ってるお兄さん で
修正後は ちょっとあなどれないお兄さん って感じでしょうか…。


ふたつの映像は ほぼ同じスイングスピードで
同じ等倍速をかけているのですが、
これだけ インパクトタイミングが異なる のです。
からだを廻して「から」振る のと
からだの廻し で打つ のでは
「から」振る分、遅くなるのは当然で、
スイング用語では コレを「振り遅れ」と言う訳ですね。

(TOMOクンの修正前-修正後_Moment

注意点はなんだったか…と言うと
まずは 腕とクラブはトップでロック、意識として
➀腕とクラブはロックしたまま、固定したまま、
インパクトに入ってみましょう
 そこから先、インパクト以降はお好きに、から始まって

からだの回転に対し、腕、位置で言うとグリップは遅れガチになります。
そして グリップに対し、更にヘッドは遅れます。
➁回転で 腕を振ろうとせず、
 重さを利用しつつ、回転「で」腕が落ちる、グリップが低くなる よう
意識すると グリップは近道を通ろうとするので
 カラダの向きに対するグリップの遅れは最小限で済みます。

実際にはそうはしませんが、
右を向いたまま、右にお辞儀する(実際にはしません)ような方向、
つまり 縦方向にグリップを移動させるような意識、
腕でグリップを降ろすのではなく、
 回転でそう仕向けるよう意識してみましょう。


ショットの大前提として
➂ロフトが立った状態 👉ハンドファーストの状態で
 ボールを円の外に弾き出します。
ハンドファーストはトップで既に出来ています。
手首のコッキングは特に要りませんが
(自然なモノは別として、意識的なコッキングは無い方が楽です)
 縦関係で クラブは起きています。
クラブと腕の総長さは短くなっています。
自分とヘッドまでの距離は短くなっています。
 これがハンドファーストです。
この状態をロックして インパクトまで行くのです。
(TOMOクンの修正前-修正後_Moment(2)
ロフトの立ち、フェースの円に対する外向き は
▽カラダの向きの変更
▽グリップの移動量
▽ヘッドの移動量
 特にグリップとヘッドの移動量が揃っていれば
 自然に外を向きます。

スイングは円弧だから ヘッドの方がたくさん動く
✋それは からだの向きがするコト で
意識して 腕がするコトではありません
特に 下へ振る感覚の強い方は
 本当(実際)のグリップの移動量>ヘッドの移動量
  位に考えた方が良いかも知れません。
 【腰の高さ位のボールを打つ感覚で十分です】
主エンジンはからだの向き、からだの回転で
 その移動を利用して フェースの外向きを作る感覚 を
 掴んでさえしまえば、そう難しくありません。

腕で フェースの下向きを作ろうとすると シャンク…かな。
どちらかと言うと
 左右のグリップの 上下関係を維持させたまま、
 ㊨グリップの方が高い状態をキープしたまま、
 からだの回転で グリップを移動させる 感じに近いでしょう。

ロフトを立てる意識が強い人は
 腕主体でグリップを下げたがるので 結果、ロフトは立ちません。

グリップはしっかり 左奥まで移動
 トップからインパクトまでの経路 の 反対の経路で
 トップの位置と反対の位置まで
 しっかり グリップを移動させるコトです。
 そして それは からだの向きがします。
 自分で意識することは 無理にフォローを出したりせず
 グリップが左上に移動するのを阻害しないコト。

 ヘッドを振って 円弧を作ろうとすると
 その位置には グリップは行ってくれません。

おそらく 注意点はこの位で
 するコト よりも しなくて良いコト の方が多いと思いますし、
 ほとんどは動作の技術点ではなく、意識革命の方が強いと思います。

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「フィッティング」の謎

2021年06月18日 18時16分10秒 | ゴルフクラブ

ゴルフショップをして約30年、
この業界にかかわって35年位が経ちますが、
いまだ 巷で使われる
 「フィッティング」 と言う言葉の意味が掴めません。

59010005_1


◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

私個人、ハミングバードが考える「フィッティング」とは
良い悪いを除き
 「年齢も含め 自分の体力に合っているのか」
 「セットとしての 流れはどうなのか」
 「行き着きたいスイング~クラブの扱いに導かれるか」
これが基準点です。

スイングは主にクラブによって造られてしまう、導かれてしまう、
を念頭に置いて、どんなスイングを造りたいのか
というのが 一番重きを置くところ かも知れません。

✊✊✊ところが 一般的なアマチュアゴルファーの場合
クラブを選んでいく過程で
「上手くなると 硬いシャフトを使う」
「上手くなると 少ないロフトを使う」
「スチールシャフト⇒上級者 カーボンシャフト⇒初心者」
という おそらく スコアを目安にしているのだと思いますが
上手い/下手 が クラブ選びのフィルターとして 重きを置くので
 フィッティング イコール フィットする フィットさせる
と言う言葉の意味が難解になってしまいます。

 

「体力的には全然使えないのに
 硬いシャフトを上手くやりくりしているか」
「上手い=硬いシャフトなりの 良いスコアになっているのか」
を評すれば良いのか、それとも
「体力的には合っていませんよ」
「それでは 硬いシャフトのを無理やり使うスイングになってしまいますよ」
になるのか・・・


しかし 後者を選ぶ となると
「体力なりの 柔らかさ のシャフトを選択 するコト」
になりますので ゴルファー基準からすると ✋レベルの降格
シャフトの硬さが 上手下手の目安・・・ ですので
 というコトに為ってしまう訳です。

2020-05-04_17-46-26


プロの立場から言わせて貰うと
まず フィッティングの基本~原則順 は

❶ セットが一貫した流れ になっているコト
 バッグに入れた 10~14本
 パターも含めた クラブの 特に「シャフトの硬さ」
 「ヘッドの重さ感」などが 流れになっているコトが肝心 です。

❷ 自分の年齢、体力なりに無理のないモノ
 多くの方が 捻じり鉢巻をして
 自分の 最高ヘッドスピード を基準に シャフトを硬さ
 を選んだりしていますが、
 そんなのは 生涯を通して、コースでは 「出ません!」
 二日酔い気味で回る日もあれば
 途中から土砂降りになる時もあります、
 微妙に 腰痛を気にしながらゴルフすることもあるでしょう
 少なくとも 自分の最低限を基準にして ゴルフクラブを選ばないと
 コースに行ったときに クラブに助けて貰えません

❸ 良くも悪くも クラブ によって スイングは影響を受けます。
 おそらく 本当のフィッティングの意味はここにある と思いますが、
 巷の ゴルフ では 完全に無視されています。
 
✋どんな風にクラブを振りたいか、扱いたいか、
 は その人の体力とクラブスペックの関係 によって
 ほぼ 決まってきます。

 仮想の未来 を考えるとすると
 全くゴルフをしたことのない人に
 軽い(小さい)ヘッド~硬いシャフト のクラブ
 重い(大きい)ヘッド~柔らかいシャフト のクラブ
 の二種類 を渡した時、
 同じ人 であっても 双方の一年後の未来 は
 全く別なスイングが出来上がってきます。


 体力を無視し、無理やり クラブを、ヘッドを振りまわしたい
 のであれば 硬いシャフトを選ぶと良いでしょう。
 ただし こちらは 肘や手首、首や腰 など を痛める可能性 と
 練習の頻度、量を調整する必要が生まれます。

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【実地レポ】SYB EG-05(ドライバー)

2021年06月17日 17時22分50秒 | ゴルフクラブ

https://www.hummingbirdsporte.com/

 

☀万年スライサーだった自分が
 ドローボールをコースで打てるようになるとは…
噂に違わず スライスキラーは本当でした。

スピン抑制においては
店主の事前レクチャー通り、
コースボール使用の練習場ではありましたが
 低め、失速気味の弾道 で
レンヂボールはやや苦手な模様です。

EG05_03


ロフト変更のレンチもお借りしてましたが
あえて 練習場の結果は無視して
コースへはそのままのロフトで挑みました。

仕様:44.5インチ ヘッド重量235g
   振動数 144cpm


EZ-05 ロフト/フェース/ライ調整リスト
N-    10   0.0 59.0 ➀EZ05
LOW1   9.5 -0.5 59.5
LOW2   9.0 -1.0 60.0
LOW3   9.5 -0.5 60.5
N+   10.0 +0.5 61.0
HIGH1  10.5 +0.5 61.0
HIGH2  11.0 +1.0 60.5 ➁
HIGH3  10.5 +0.5 59.5


➀N-  10   0.0 59.0
(ラウンドは馴染みコース)


元々の弾道は 少し左に出て
右に戻ってくる 右回転系のボール です。

初っ端から 真っ直ぐ出て 左に曲がるボール
 ややひっかけ気味が続きました。

従来はランの少ないドライバーショットでしたが、
ランがすごく増え、ロストしてしまうほど、でした。

弾道はやや低めの中弾道、
この感じに慣れるのに苦労しました。
距離は1番手分から
落ちドコロによっては2番手減る感じです。

EZ055

➁HIGH2  11.0 +1.0 60.5

次のラウンドでは ロフト設定を変えてみました。

従来は上がり易いドライバーショットの為、
少なめのロフトばかりを使ってきましたが、
一番大きなロフト設定で行ってみました。

結果は正解で
確率は高い訳ではないですが、
よく言われる ハイドローボール気味 な弾道も出て
ちょっと気持ちよかったです。
正確な距離は分かりませんが 10~15ヤード
丁度、ランが増えた分、飛距離は伸びると思われます。

難しいコトは分かりませんが、
ドライバーを買い替えた時、ロフト選択は迷いがちになりますが
それを購入後、解決できるという点ではとても良いと思います。
ロースピン系のドライバーの体験は無かったため、
頭の中はロフトを減らす方、とイメージしていました。
『ロフトを増やす方に変更する』とは思っていませんでした。

そう頻繁に変更するとは思えませんが、
設定変更時のレンチの力加減はちょっと怖いので
計測を経て、ロフト設定を決めるのが良いのかも知れません。

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【からだの回転】スイングの終わらせ方❓

2021年06月16日 18時41分46秒 | ゴルフ
多くのアマチュアにとって、かなり大きなテーマだと思います。
✋殆ど 話題にはなりません けどね。
 


先ずはコチラをご覧ください。

LPGA のメジャーチャンピオン Hyo Joo Kim選手です。
 今どき ちょっと珍しい 少しオーソドックスな
 アマチュアのお手本のようなスイングです。
 非常に滑らかで 美しいリズム感です。

このショットは 確かにウエッジでのフルショットに近い
コントロールショットではありますが、
インパクト以降 のクラブの行かせ方、
スイングの終わらせ方
 にご注目下さい。

多くのアマチュアは インパクト以降、
グリップ、特に左グリップを支点に
人によっては縦に、人によっては横(斜め)に
⛳クラブを回転させるモノ
⛳風を切るようにびゅっと振るモノ
フォローを出す というか
インパクト以降、手もクラブも伸ばし、
出来るだけ 円弧を大きく取ろう…としていると言えば良いのか
 そう思っている人が多いと思うのですが、
本来のショットは(パンチショットと言う意味でなく)
 インパクト付近で終わり です。

(インパクト、そしてそれ以降 無視出来ない違い_Moment(2)

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

ドライバーなどの クラブの慣性が強い時、
それを逃すため、インパクト以降
 クラブを行かせ、まるで回転させるように終わらせますが、
 その行為は打撃のあと、スイングの終わらせ方、のコトで
 それで打つ訳ではありません。
 それが打撃、ボールさばきではありません

ポイント になるのは
体を廻し、インパクトでからだを止めず
左、アドレスを基準にすると ボールから離れていく方に、
トップの位置からインパクトまで グリップが入ってきたように
(その反対の道に)グリップを逃がしていくコト、
         グリップを移動させ続けるコトです。
安定した、確実なショットを打つため
 インパクト以降のヘッドの軌道は意識しているでしょうが、
 インパクトまでの軌道の その続き でしかなく、
 ヘッドの向きや姿勢、軌道を持続的に、
 軌道の流れ、変化を起こさないため
 継続的にからだの向きを変え、グリップを動かしています。


✋トーナメントなどの解説で 「からだが止まりましたね」
 は 概ね、この動きのコトを指します。

(インパクト、そしてそれ以降 無視出来ない違い_Moment


比較した映像を見て頂くと
 ▽インパクト以降、ヘッドを前に出すスイング
 (からだを止め、ヘッド~腕を振るスイング) と
 ▽持続的にからだの向きを変え、グリップを移動させるスイング 
では
🔴ダウンスイング時の左サイドの廻り方(左肩の詰まり方)
🔴インパクト付近の肩ライン、右サイドの下がり方
🔴自然な形での左への体重移動 など

全く意識していないのですが かなりの違いがあります。

Kさんのスイングでも
インパクト以降 無意識だと思うのですが、
昔の名残りで からだを止め ヘッドを送る動きと
体を左に向けて グリップを動かそうとする動きが
混載しているように思えます。

『インパクト‼』と言う意識を一旦捨て、
➀トップで作る スナップロック(ハンドファースト)を維持したまま
➁ドンと左を向き
➂グリップを左斜め上方(アドレス基準でボールから離れていく方)に
『主にからだの回転主体で』動かしてみて下さい。
④体が開くのも恐れず 左を向いてしまって下さい。
  ✋その目的はグリップを移動させるコト です、忘れずに。


始めは上手く行かない と思いますし、
当たり始めても 怖くて 距離が落ちるかも知れませんが…。
確信は無いのですが、
➀トップの位置で 腕とクラブはロック
➁その時点で スナップロック
(ハンドファースト)を作り
➂あまり 体重移動を意識せず
④あとはからだの向きの変更で グリップを動かし続ける

コレが馴染んでくると トップの高さ の問題も
直ぐ!にではないとは思いますが、解決する気がします。

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Yuka Saso at the 2018 Women's Amateur Championship

2021年06月16日 15時51分53秒 | スポーツ

Yuka Saso at the 2018 Women's Amateur Championship

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『シャフトの役割』

2021年06月15日 17時41分40秒 | ゴルフ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

アマチュアゴルファーのクラブセッティング
 シャフトやロフト、クラブ構成を決める境目 は
アイアンのロフトで言うと 27~28度のクラブで
ごく平均的なアイアンであれば 5番もしくは6番アイアンですね、

 それで 150ヤードを打てるか どうか になります。

スナップショット 1 (2013-10-12 12-11)
→で、実質はどうか というと
 おそらく…ですが、7割…8割のアマチュアゴルファーには
その距離はかなり厳しい、不可能とは言いませんが、
難しい距離 です。

シャフト で言うと
 そこが 硬さ SR の境目
ドライバーのロフト で言うと
 ロフト10度 の 境目 ですね。

つまり 7割以上のアマチュア にとって
 理想的なスペック を ドライバーで表す と
11度以上のロフトの
R以下のシャフト のドライバー というコトです。

11.5~12.0度の Ⓐ-シャフトの硬さ
 これ位が 推奨平均値 と言って良いと思います。


でも 実情は 10度のSR 10度のⓈ 
11度のドライバーより 9度の方が売れています…。

 一般ゴルフショップで11.5度のⒶのスペックを勧められたら
「馬鹿にしてんのか?」になりますよね…。

ロフトを寝かして こすって打っている
 というのが ドライバーのスペックにも
はっきりと反映されている訳です。


ネットの時代 というのは
 だいたいの場合、キャッチーなコピーが中心になります。
250ヤードだ、300ヤードだ と書いた方が
 ユーザーの気持ちはくすぐられますからね。。。
(クラブ扱いのイメージの比較_Moment
シャフトの大きな役割は
 ヘッドの重さ、重心位置による特性 を使って
 
『グリップを押す補助』をするコトです。

→グリップを押す とは
 進行方向、打撃方向、飛球線方向に
 グリップを先に行かせるコトで
 シャフトが硬ければ硬い程
 その機能は薄れ、オーバースペックな場合、
 それは自主的に、肉体的にしなければならなくなります。
本来、シャフトは柔らかくなる程 弾道は下がり
→グリップを押す、ハンドファーストを促す故
フック回転がきつく成る性能を持っています。。。が
ほぼ100%に近いゴルファーは
シャフトが柔らかくなる程 弾道が高く、
 スライスがキツクなります。
そういう意味でも 硬いシャフトと
 ロフトの立ったモノは パック とも言える訳です。


シャフトがグリップを押す 実例 ですが…
〇多くのゴルファーは
ドライバーに比べ、かなりキツイアイアンシャフトを使っています。
シャフトの硬さの目安、数値で言うと
ドライバーは平均 235cpm
アイアン(5番) 290cpm です。

ドライバーのその数値でマッチするアイアン(5番) は 250~255cpm
それよりも 40cpm  …フレックスで言うと❹フレックス
ドライバーがSRだったら S.SX.X.XX ダブルエックスのアイアンです。

ですので ドライバーのボールの置き位置は
ティーアップしているとは言え、左足のかかと線上 ですが、
アイアンは からだの真ん中

 その差はボール4個分以上 あるのですが、
そこまで中にいれないと 届かない、打てない、
つまり シャフトに押されない というコトを
 実は多くの人は体感しているのです。
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