競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

必死スナワチ生クルナリ

2006年12月21日 | 個人ネタ

藤沢周平の「盲目剣谺返し(こだまがえし)」を読んだ。

最後は不覚にも泣いてしまった。

本を読むと色々想像できる。

だから読み返すと、新たな発見があって面白い。

雑誌や漫画はすでにそこに世界観が出来上がってるので、入りやすいが離れやすくもある。

時間があるということは幸せだ。

やれなかったことに時間を裂くことが出来る。

もちろん働きながらでも出来ていたことなのだろうが、いかんせん時間の使い方が下手な性質。

やれないのではなく、出来ないのだ。

この本を読んで頭に引っかかっていたこと。

「なぜ、木村拓哉なのか?」

ということ(笑)

少し影を持った俳優さんの方が良いのでは?

浅野 忠信とか・・・。

映画では「必死スナワチ生クルナリ」のセリフは言うのかな?

「キムタク」はどんな表情このセリフを言うのだろう。

この本の映画版「武士の一分」を次は「キムタク」で、更に「アサノ」に置き換えて読んでみよう。

一度目はもちろん「自分」が主人公で読んでいましたが(笑)


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me