競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

練習見学からいろんな話へ飛躍( 笑)

2009年03月12日 | 水泳
昨日、トヨカワ高校に練習見学に行かせて頂きました。
今まで何度かラブコールをしたのですが先生方も忙しくなかなかアポイントが取れませんでした。
念願が叶いやっとホームでの練習風景をみる事ができました。
代表選手が合宿で練習している姿は見ますが、代表であるが故にしっかりしている訳なので、今回はナマの学生はどうなのだろう?という視点もありました。
ホームプールでの高校生のあの熱気溢れる練習風景。
素晴らしかった。
純粋に格好良いと感じました。
最後の一人が終わるまで声をかけて応援する姿。
深田先生がメニュー説明をする際にしっかりと体ごと向けて話を「聴く」姿勢。
他にも学生に「自ら考える」仕組みが随所にちりばめられていました。
挨拶も高校生らしくハキハキと気持ち良いものでした。
トヨカワ高校には教え子のタカオカジュンキ君もお世話になり、大学ではトミタナオヤ選手も活躍してくれ大変感謝しています。

昨日のメインセット、大学生は出来るかな(笑)

昨日はたくさんのヒントがあり、小池、深田両先生には感謝しきりです。
中部地区は強いです。
歴史的にも物語っています。数多くの武将が排出されているのですから。
以前、某ヘッドコーチから「文明の発達は、発祥した土地から離れた場所で起きるんだ。発祥の地は恵まれているから工夫をしない、しかし離れた場所の者はいかにそれを実現するか?を考えるから発達、発展するのだ。」と言われました。
中部地区のスイミングスクールのコーチの皆さんや、学校の先生方は面白いアイデアや気概を持った方がたくさんいます。
私達はそういうコーチや先生方との絆や縁を財産にして、中部地区からたくさんのオリンピック選手を排出する事に夢を馳せています。
小池先生、深田先生を見ていたら、やらなきゃいけない!そう思ってしまうのです(笑)
今日は朝からレース形式のメニュー。(長水路)
24秒で入る者が4名。
その内の一人はバタフライで(笑)
背泳ぎも2分切り。
まだまだやる事はある。
少しずつ少しずつ進んで行こう。
しかし決して悪い方へは進んでいない。

話が二転三転しましたが(笑)そんな気持ちになった練習見学でした。
中京大学にはさらに「歩くデータベース」改め「歩くスイミングマガジン」、草薙コーチがいます。
某大学の監督も「草薙君の声を掛けた選手に声を掛ければ間違いないよ。」といいながら「小判ザメ戦法」というべきスカウト法が確立しつつあるくらいの選択眼の持ち主。
何よりそんな事ではなく真摯な態度が大切なのは言うまでもないのですが。
そんな「ウォーキングスイマガ」のお眼鏡に適った新入生がいよいよやってきます。
今月号のスイマガにも「満を持して登場(笑)の伊藤健太」選手もいよいよ入学です。
トヨカワ高校からはイシイ選手、ワタナベ選手も入学です。
即戦力として活躍してくれる事を期待しています。
もちろんこの新入生達が四年生の時には中京大学からは数多くのオリンピック選手が排出される事でしょう。
まずは日本選手権で中部地区の旋風を!

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me