競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

逆差別

2010年06月07日 | 水泳
いよいよオリンピックで金メダル獲る!って時に親が危篤になったら、私達コーチはどうするのでしょう?
これは究極の質問ですか?
そんなこと無いはずです。
絶対、金メダルを狙いに行きますよ。
それを「親不孝者」ととられても仕方ないです。


「僕は東京大学に入りたいんです!なぜこんなにやる気のある僕をそのクラスに入れてくれないのですか!」
と言われても、九九が出来ず、漢字が書けなくてはこのクラスには入れないんですよ。
これを「差別」とは呼ばずに「区別」といいます。
「変な運動会みたいに手をつないでみんなで一列になって、せーの!でゴール!の1位を決めない事」
「クラス全員が主役の浦島太郎の学芸会」
これらを平等だとは思いません。

努力してる人を見ると「頑張れ!」と心動かされます。
ぜんそくでもオリンピックで金メダルを取った人を知っているからです。
ヘルニアでも現役を続けた人を見てきたからです。
親がいなくてもグレずにまっすぐ生きている人を知っているからです。
逆差別は危険な思想です。

ジャパンオープン終了

2010年06月07日 | 水泳
健太が久しぶりに優勝出来ました。
岸田選手、堀田選手が出場していませんが、シニアの大会の一つで優勝出来た事は、本人にとって殻を破るきっかけになれたとは思います。
日本選手権からこの試合までの期間は辛くて苦しいものだったと思います。
しかし、少しずつ少しずつ
自問自答しながら成長しています。
前回の日本選手権のテーマは「リカバリー」でした。
たくさんの意味を持ったリカバリーです。
前回はそれを見事にクリアしていました。
今回は前向きな発言が結果に良い影響を与えたと思います。
また明日から更に上を目指してまた新たな試みを行ないます。

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me