競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

スプリンターズNO.1

2011年08月17日 | 水泳

8月4日から大学を不在にして2週間。

学生のみんなの頑張りが伝わってきます。

私が大学で指導させてもらっているチームは「スプリント」と呼ばれていますが、一日10,000mほど泳いできた訳です。(毎日ではないですが)

なぜかというと、「爆発力」を生むためです。

ストレスは時に「病気」や「怪我」を誘発しますが、ストレスを解放することで「爆発力」が期待できます。

高く飛ぶために何をするか?と言えば「一旦しゃがみ込む」訳です。

バネも「縮める」から伸びて、飛ぶのです。

物理世界でも精神世界でもストレスを与えると反応してくれる。

過度のストレスは悪い反応を引き起こすのでさじ加減が難しいですね。

なにわともあれ、私の受け持つチームはとにかくここまで良くついてきてくれました。

年間1000本のスタート練習。

試合前に焦って取り組んでももう間に合わないです。笑

慎二は去年15mは6秒が切れない状態でしたが、今では5秒7くらい。

15mで0.3~0.5秒のタイムアップです。

自分たちが強くなっているんだ!ということを信じてください。

ストレスをかけままレースに出場させたり、休み明けからショック療法のような距離や中身を求めたりも「3日間のレースストレスに耐えるため」にやってきたのです。

皆んななら、たかが3日間なら耐えれるでしょう。

皆んなが総合優勝したい!と言ったことをスタッフは忘れていません。

月曜日には皆んなの顔が見れます。

私も学生の皆んなと会えない「ストレス」と戦っています。

帰った頃には疲労が抜けてきて「笑顔」が多いだろうなあ。笑

ところで私の特殊能力はストレスを「快ストレス」に変換できるのです。

たくましくなって豊田に帰ってきます。

心も身体も(笑)


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me