トレーニングの相手がいるというのはとても幸せな事。
自分の限界を超えさせてくれる仲間は特に有難い。
一人だと自分の頑張りだけで判断してしまいがち。
例えば、ウエイトトレーニング。
相手が補助してくれるだけで限界をほんの少し超えることができる。
でもそのほんの少しが積み重なって、一年も経てば大きな力になっている。
逆に、少し届かない、ちょっとだけ諦めが入ると、それが癖になる。
これが一年も続くと、力が付いていない事に気付く。
過負荷の原則はトレーニングにとって大切な基本原則。
自分の存在が相手にとって良い刺激となり、相手の存在は自分にとって良い刺激になる事が自分の力になり、ひいてはチームの力になるのである。