1月30日、31日とトビオにて浜名湾大会が行われ、レース開始直後に200mメドレーリレーで日本記録を達成しました。
短水路での日本記録は昨年達成しましたが、長水路では達成していませんでしたので、感慨深い記録です。
2時間弱ほどバスで移動し、アップをしてすぐのレースでしたが、学生の力は底知れず見事結果を出してきました。
山中の27秒3はベスト記録から考えるととても評価出来るタイムでした。
レース全体としては大いに反省すべき点ばかりのレースとなりました。
今、私は日本代表でBHPに向かっていますが、その中で他大学の選手と会話して感じたことは、1分57秒のベスト記録で泳ぐ背泳ぎの選手がタッチが悪いと叱られ、意気消沈している者と、自由形で1分56秒で泳いでベストで喜んでいる選手が、それではダメだと言われ落ち込んでいる選手との間には大きな意識の差がある、ということ。
この意識の差は「頑張ってるんだからそのままで良いんだよ」などと、結果が出る前から取り組むべき事から目を背け、結果を出すことに立ち向かわない状態を作ってしまう。
取り組む意識を変えなければ本当に危ない。