競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

周囲に恩返ししたい

2017年06月09日 | 水泳

中京大1年の日本学生選手権も持病で棄権。

「チームに迷惑をかけたが、逆にみんなが僕を温かく励ましてくれた。いつか、周囲に恩返ししたいと思った」

 この決意が飛躍への一歩となった。

「仲間のために泳ぐ気持ちになってから、記録が伸び始めた」。

体調管理にもいっそう気を配るようになり、翌2013年日本選手権の50メートル背泳ぎで3位に。

病気を抱えながらも競技を続けていく自信をつかんだ。

〜中略〜

「同じ病気の人に『スポーツもしっかりできる』という姿を見せたい」との思いが今の長谷川の胸にある。


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