自分が練習ノートを付け始めた「大学生時代」
振り返ると面白い。
【ブレストに関しての一考察】
「膝の引きつけ角度は・・・」云々。
「腕と足のひきつけのタイミングは・・・」云々。
見たいな事書いてます。
研究したから記録が上がったのかどうかは分かりませんが、少なくとも「競泳」に真剣だった、と言うことはうかがえる(笑)
さて、こんな錯覚に陥ったことありませんか?
選手が練習ノートをつけました。
『メインは50m*40t。
制限:200IMのラップのFLY+2”、BA-1”、BR-2”、FR-1”』
けど
達成したのは
FLY+2”の5本
残り35本は出来なかった。。
練習ノートにはその事実を書いていない。
だけど
ノートを見ると明らかに練習には来てます(笑)
明らかに50m*40tはやってます(笑)
そうなんです。
練習は来てる・・・事実
泳いだ・・・事実
けど
来ただけ。
泳いだだけ。
本数泳いだだけ。
フォームは考えてない。
とても大切なこと(達成できたか)を書いてないんです。
だから
記録の停滞の原因
が分からなくなっちゃうんです。
体が成長するにつれて
頭も成長させなければ、ね。
だから本当に必要なのは
コーチも選手も
「練習達成ノート」
います。
授業前にはLesson Planを書きます。その日
行うこと、授業に使う教材、文章、時間配分
などしっかりシュミレーションを組むんです。
授業後はどのようなリアクションだったか?
どこが弱かったか?もっと何を練習しなく
てはけないなど、気のなる学生の名前を
書き出したりもしています。
過去2年、書き溜めておいたノートが役に
立っています。「何をしたのか」よりも
「どのように行ったのか」が知りたいん
ですよね。
授業前はその日のLesson Planをイメージ
して書きます。時間配分、教材、例文など。
授業後はその日の出来事をこと細かく書く。
計画通りに進んだかどうか、どの部分が弱い
とか、個人名も出して書くときもあります。
水泳指導と似てますね。弱いところは徹底的に
練習させています。ただ楽しめるようには
毎回しています。
のうち
30分はトイレに行っている。
けど
ノートには
その事実は残ってない(笑)
ハンドルネームって難しい。
現役中はずーっと練習日誌書いてましたよー
小学生から積もり積もって30冊ほど。
先生に言われた事とか、フォームの事とか、隣の奴の調子とか。
ヘタクソなりに色々考えてたんだなぁと読み返す度に懐かしいです。
自分の場合はすごく分かりやすくて
練習イヤだったり調子が悪い日や時期はパタっと記録がないんですよね。
もう紙に残すのもイヤだったみたいです(笑)
今ちょっとずつ引越しの準備をしてるんですが
このノートがなかなか捨てられません…!かさばるのに!!
2006年になってから、ほぼ毎日日誌を書くようにしています。練習メニュー(コンピュータ)にスペース作って書くようにしています。
ブログもここのところ毎日更新してますよ。
日記を書く=振り返る、先を見る=考える
につながる。
最近気がついたのでせめてブログを更新して一日を振り返り考えるように心がけています。連続投稿記録更新中!
20年前のスイマガ約7年分
がダンボールにあって
引越しのたびに困りつつも
捨てられない!!
KEN-Oさんみたいに続けられれば。。
僕は「チータ」だから。。