競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

必死スナワチ生クルナリ

2006年12月21日 | 個人ネタ

藤沢周平の「盲目剣谺返し(こだまがえし)」を読んだ。

最後は不覚にも泣いてしまった。

本を読むと色々想像できる。

だから読み返すと、新たな発見があって面白い。

雑誌や漫画はすでにそこに世界観が出来上がってるので、入りやすいが離れやすくもある。

時間があるということは幸せだ。

やれなかったことに時間を裂くことが出来る。

もちろん働きながらでも出来ていたことなのだろうが、いかんせん時間の使い方が下手な性質。

やれないのではなく、出来ないのだ。

この本を読んで頭に引っかかっていたこと。

「なぜ、木村拓哉なのか?」

ということ(笑)

少し影を持った俳優さんの方が良いのでは?

浅野 忠信とか・・・。

映画では「必死スナワチ生クルナリ」のセリフは言うのかな?

「キムタク」はどんな表情このセリフを言うのだろう。

この本の映画版「武士の一分」を次は「キムタク」で、更に「アサノ」に置き換えて読んでみよう。

一度目はもちろん「自分」が主人公で読んでいましたが(笑)


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たちかわ)
2006-12-21 20:59:37
久しぶりにブログ拝見させて頂きましたが更新されていて嬉しく思います。先生、たまには電話下さい。
返信する
読書 (Bigman)
2006-12-23 09:51:35
私もこの本を読んでみようと思います。

返信する
Unknown (TABA)
2007-01-01 08:57:14
賀正新年!
本年度も福岡大学水泳部を宜しくお願い致します!
返信する
Unknown (青木)
2007-01-02 09:44:59
2007年がすばらしい年でありますように。。。
返信する
Unknown (hirano)
2007-01-03 11:02:45
 武士の一分 映画館で見ました。

なかなか良かったですよ。 個人的には家の世話をしていた老人が面白いポジションにいると思いました。

 
返信する
隠し剣 (kazuya)
2007-01-05 15:29:20
「孤影抄」、読み終んでいるところだったよ。
 今、「秋風抄」読み始めました。何がいいって、表紙の「絵」がいいよね。
「蝉しぐれ」をオススメするよ。「美しい」の一言です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。