衝撃のタイム!日本人初の21秒台のレースは圧巻でしたね。22秒0が続くからこそその先があるのであって、チャレンジする者にしか与えられないその世界の切符ですね。
想像出来る世界は実現出来る、のですね。
健太も30mまでは久しぶりにドッ速いスピード出してましたね。
全てのバージョンアップですね。
去年の最新は今年の中古品ですからね。
万柚子もいよいよデビューとなりました。
日本選手権の決勝が当たり前になると、日本代表が見えてきます。
ミスをしても決勝という実力が戦える最低条件です。その力は練習で鍛え上げましょう。
江戸勇馬も200mはあと0.3秒でインターナショナルです。次は突破しかありません。トレーニングの追い込みという点では現役選手の中でも1、2を争う取り組みです。久しぶりに「夢を見る能力」の高い選手の出現です。
レースを繰り返すと幾つかの壁にぶつかります。
その際たる例が「心理の壁」です。
「そんな夢みたいなタイム出るはずない!」
「現実を見ろよ、出来るはずない!」
「そんなことやったらバテるに決まってる」などなど。
出来ない事を語らせたら日本一というくらい自分の能力に限界を作る訳です。
ところが、本気で21秒を考えた者だけがそこにたどり着く訳であり、本気でオリンピックの金メダルを狙った者が金メダルをとっているのです。
「出来ない」と考える者が「出来るはずがありません」
「出来る」と考えた者にその可能性が扉を開くだけです。
夢を見れない人にはバカみたいに見えるその世界こそが、夢を見れない人には絶対に入ることの許さない世界です。
そう考えるとバカにされるというのはある意味良い事なのかも知れません。
学生の中にたくさんの「夢を見る能力」の高い選手が増えることを期待しています。
あ、夢をみて、実行に移さないと意味ありませんよ。笑