競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

日本選手権雑感

2014年04月13日 | 水泳

衝撃のタイム!日本人初の21秒台のレースは圧巻でしたね。22秒0が続くからこそその先があるのであって、チャレンジする者にしか与えられないその世界の切符ですね。
想像出来る世界は実現出来る、のですね。
健太も30mまでは久しぶりにドッ速いスピード出してましたね。
全てのバージョンアップですね。
去年の最新は今年の中古品ですからね。

万柚子もいよいよデビューとなりました。
日本選手権の決勝が当たり前になると、日本代表が見えてきます。
ミスをしても決勝という実力が戦える最低条件です。その力は練習で鍛え上げましょう。

江戸勇馬も200mはあと0.3秒でインターナショナルです。次は突破しかありません。トレーニングの追い込みという点では現役選手の中でも1、2を争う取り組みです。久しぶりに「夢を見る能力」の高い選手の出現です。
レースを繰り返すと幾つかの壁にぶつかります。
その際たる例が「心理の壁」です。
「そんな夢みたいなタイム出るはずない!」
「現実を見ろよ、出来るはずない!」
「そんなことやったらバテるに決まってる」などなど。
出来ない事を語らせたら日本一というくらい自分の能力に限界を作る訳です。
ところが、本気で21秒を考えた者だけがそこにたどり着く訳であり、本気でオリンピックの金メダルを狙った者が金メダルをとっているのです。
「出来ない」と考える者が「出来るはずがありません」
「出来る」と考えた者にその可能性が扉を開くだけです。
夢を見れない人にはバカみたいに見えるその世界こそが、夢を見れない人には絶対に入ることの許さない世界です。
そう考えるとバカにされるというのはある意味良い事なのかも知れません。
学生の中にたくさんの「夢を見る能力」の高い選手が増えることを期待しています。
あ、夢をみて、実行に移さないと意味ありませんよ。笑

新入生

2014年04月03日 | 水泳

今朝は一年生が全員揃っての初練習です。
日本選手権出場のスプリンターの4名です。
日本選手権が終わってまた改めてチーム編成などは行いますが、地元の声援と中京大学の一員という誇りを胸に頑張って下さい。

学校法人梅村学園の専任事務職員となりました。

2014年04月01日 | 水泳
この4月から学校法人梅村学園の専任事務職員として中京大学のスポーツ振興室にて働く事になりました。
今日は朝練が終わり次第、八事校舎に地下鉄で移動し、様々な手続き、研修を受けました。
改めて研修を受ける事で、やはり自覚が芽生えますね。
私は中京大学水泳部のコーチではありますが、日本水泳界を発展させたい、と考えておりますので、そういった意味では
日本水泳所属といった勝手な自負を持っております。
また私には夢があり、後々は必ず中京大学水泳部のメンバーでオリンピックのリレーが組めること、中京大学水泳部出身者が日本社会の中心として活躍すること。
時間は掛かるでしょうが必ずできると信じています。
なぜなら、私も18歳の時に進学で悩みました。
その時に当時の話になりますが「高橋繁浩のいる中京大学に進学したい!」と思って中京大学を選びました。
この時の私の浅はかな考えは「中京大学に進学したら、高橋繁浩の右腕になって世界中を飛び回る!」と勝手な妄想を抱いていました。笑
その妄想から20年後の今日、時間は掛かりましたが一歩近づいたのです。
人は想像出来ることしか、実現できないのです。
中京大学水泳部出身者が日本社会の中心で活躍している姿はリアルに想像出来ます。
必ず出来るのです。
こういう話を鼻で笑う人もいると思います。
それをドリームキラーというのですが、ドリームキラーの言葉に自分の人生を預けてはいけません。
自分で描いた自分の人生を生きるのです。
今回の件も高橋先生の後ろ盾のお陰であると信じています。
これで4回も高橋先生に命を救われました。
これから職員の仕事が忙しくて水泳部を見れないのではないか?なんて心配もありますが、鹿屋体育大学の田中先生の言葉を借りれば、「私生活で明日の食べるものさえ心配しているようで、どうやって選手指導に気が回るのか?お風呂に入っても、トイレに入っても選手指導の事を考える事が出来るように、生活を安定さる事が大切です。」
な訳ですから、ここからさらに私自身は飛躍出来ると信じています。
取り敢えず今日は亡き父母に報告です。
貴方達が苦しい時も諦めずに私や姉をサポートしてくれたお陰です。
感謝しかありません。
とはいえ、ゴールはまだ辿り着いていません。
ここからです。




2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me