百歳に向かってもう一度歩いて世界一周 12月 30日(日) 晴れ
〇 瓜田に靴を履かず、李下に冠を正さず
猪瀬都知事が「私が徳洲会グループから受け取った5000万円は選挙資金ではなく、生活資金として借りたものだ」と強弁していたが、大きなカバンを持って行ってそれに入れて持ち帰ったなどと証言しているが、今時、後ろ暗いおカネであれば、【小切手】という便利なものがあって紙切れ一枚で間に合うはず。鞄も要らないし、まして貸金庫に預けなくとも、銀行へ預ければ一番安全な筈。まさか、都知事たるもの、小切手の受け渡し・預入を知らなかったはずがない。生活資金なら小口で出るのだから、預金通帳を見れば正確に記帳される。判り易くて良い筈だ。
「判り易い」では困る。【判り難い」方がイイという事は、【後ろ暗いカネ】の受渡しだったのだ。常識的に考えても、選挙資金として受け取ったのではないと言い張っても通用しない。中国のことばに「李下に冠をら出さず」と云う諺があるし、誰もが知っている。
まして、病院払い下げに発言した先の受け皿になる筈のグループから【無期限・無利息】で融資を受けたとあってはどうにも言い訳が出来ない。もっと早く、私が指摘した時点で潔く辞任すべきではなかったか。
〇 阿部首相の靖国神社参拝
「国の為に犠牲になられた人に感謝と御霊安かれと祈るのは一国の責任者として為すべき行為であり、世界各国においても行われている。私は一国の総理として為すべき責務を全うしたのであって、戦争認識に疑念のある方には自分の信念を述べて理解を得たいし、理解してもらえると信じている」という言葉は一寸の過ちも無い、日本を背負って立つ総理として立派な新年であり、立派な発言だ。
これに対して、良かったという人より、良くなかったという人の方が多かったというのは、残念だ。良くなかったという人の考えの中に、〇 政教分離を定めた憲法に違反する恐れがあるから。〇 東京裁判でのA級戦犯が祀られているから・・・ともっともらしい事を言ってる人もあるが、大半は近隣諸国との関係に影響するから…との回答である。
〇 首相や閣僚が靖国神社参拝に諸外国との外交関係に配慮する必要があると考える人が70%、配慮する必要が無いと答えた人が25%。私も中国で親しい人たちから接待を受けた時に、小泉首相の靖国神社参拝について質問を受けたことがある。
この時、私は厚遇を受けていることも忘れて、大声で、「一国の総理が、国の命令に従って亡くなった人に哀悼の意を表することは当然で、参拝しない方がオカシイし、そんな事に神経を尖らす方もおかしい」と発言した所、接待者は「中国の反発も遣り過ぎですネ」と言った。でも私が総理なら堂々と参拝は出来ないだろうと思って居る。これホント!
百歳に向かってもう一度歩いて世界一周 12月 30日(月)
日数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩) |
|
今 日 |
1 |
18,366 |
12,856 |
|
今 月 |
30 |
563,883 |
394,718 |
18,796 |
今 年 |
325 |
5,579,300 |
3,905,510 |
17,167 |
2005年から |
3,256 |
46,898,024 |
32,828,617 |
14,404 |
70歳の誕生から |
6,788 |
128,848,155 |
90,183,709 |
18,982 |
北大西洋グリーンランド島からカナダに入国「 カートライト」に向かって後844,439m