百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 9月22日 晴れ
勘介山古墳へのノルディック ウォーキングで落伍した事を反省する中で気づいたことだが、右手のポールを出来るだけ高く突いて力強く踏ん張ると、前進どころかのけ反って後退してしまい、体力の限界を感じて登頂を断念して引き返したが、悔しくてならず、行動を分析してみた。
右手のポールを高い位置に差したのが悪かったのではないか?逆にもっと低く差せば良かったのではないか。高く差したことが身体を後ろに反らせ、前進を阻んだ為,身体を支えきれず、左足が下がって身体をささえたのだと考えた。
そこで、朝のウォーキングで、右手のポールの先を左足より前に出さない事にして小股で前進を試みた。すると、左手のポールに力が入って前傾姿勢になり、右手のポールもブレーキにならず、身体が軽く上に向かって動いた。しかもスピード感も出た。
この感覚を生かして、登り切って平坦になってからも、手を水平にまではもって行かず両足の中間の辺りにポールを差しながら歩くと、これまたスピード感も出るし、身体も軽く前進することを実感した。下り坂をこの状態で歩くと次第にスピードが出て危険を感じたので、ポールを前足に沿わしてブレーキ感を味わいながら体の安定を図った。
その結果、静間の踏切の手前で、4輌連結の列車を見送るのが恒例なのだが、今朝は踏切を渡ってから振返って列車の進行を見た。
夕方のウォーキングでこの姿勢でポールを突いて歩いたところ、身体も軽く、スピード感も出て《ノルディック ウォーキングの極意を得たように思えた。
百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 9月22日
日数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩 |
|
今 日 |
1 |
24,637 |
17,246 |
|
今 月 |
22 |
523,851 |
366,696 |
23,811 |
今 年 |
257 |
5,146,862 |
3,602,803 |
20,027 |
2005年から |
3,514 |
52,063、386 |
36,444,370 |
14,816 |
70歳の誕生から |
7,046 |
134,013、517 |
93,809,462 |
19,020 |
カナダ領ナイヤガラホール市からアメリカ領に入国、ボストンに向かって後 810,630m