百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 3月14日 晴
私の子供の頃、出征兵士を送るときに歌った軍歌があった。其れが《戦友》だった。
此処はお国を何百里 離れて遠き満州の 赤い夕陽に照らされて 友は野末の石の下
思えば悲し昨日まで 真っ先駆けて突進し 敵をさんざん懲らしたる 勇士はここに眠れるか
ああ戦いの最中に 隣に居ったこの友の 俄かにはたと倒れしを 我は思わず駆け寄りて
此処でいう《戦友》は共に戦った仲間「部隊の兵ら」だし、戦友とはそういうもんだと、私も思って居たが、入隊して知った《真の戦友》とは同一班で自分の両脇に寝ている兵を《戦友》というんだ、と聞かされた。
その戦友と星の数が同じならば問題ないのだが、階級が違うと、数の少ない者は古兵の身の廻りまで一切の面倒を看なければならない不分律がある。
私は星1つで両脇はT上等兵とM上等兵だ。これは大変だと思って居ると、Tさんは少々知能が遅れいて居て、かなり厳しく仕込まれたらしく、私の褌まで洗って呉れる。Mさんは堺村出身で明大出のインテリで、星の数など気にしないリベラル派。護国神社へ位牌書きに行っている。
私の出る場は無いので有難いが、廻りからは私が横着者で上司に何でもやって貰ってると映るらしい。私は通信中隊に籍はあるが、医務室の事務室勤務だからやりようがない。これには参った! 百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 3月14日
日数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩 |
|
今 日 |
1 |
24,904 |
17、433 |
|
今 月 |
14 |
351、018 |
245、713 |
25,073 |
今 年 |
73 |
1,715,357 |
1,200.750 |
23,498 |
2005年から |
3,687 |
56,186,602 |
39,330,621 |
15,239 |
70歳の誕生から |
7,219 |
138,136,733 |
96,695,713 |
19,135 |
ワシントンからアメリカ大陸横断へ、デンバーに向って後 1,629,379m