三重県津市一志町八太
天武天皇の第一皇女、十市皇女が伊勢神宮に赴く際に波多の横山の巖にて
詠んだ歌
河の上の斎つ岩群に草生さず 常にもがもな 常処女にて
は龍天宮波多神社の近くで詠まれたと言われています。
という事で龍天宮波多神社に行ってきました。
真ん中の森が波多神社です。
鳥居前の山神様
と庚申様
鳥居をくぐり社務所前の秋葉様とお稲荷様
社務所裏の御神木
本殿
御祭神
もともとの龍天宮波多神社は八太城跡近くにあったと言われています。
八太城跡の小山
八太城跡近くにある八田海道の道標から
西にある新池に弁天宮があります。
田んぼの奥にある堤が新池です。
新池
新池にある弁天島
堤から林道を歩いて行くと
見えるこの岩が波多の横山の巖の候補の一つとされています。
それでは弁天島に向かいます。
弁天島にはもちろん弁天様が祀られています。
波多の横山の巖がどこなのか、解き明かされることのない謎ですが
推測をするのは楽しいですよね。
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