有川浩さんの本「旅猫リポート」を読みました。

・・・・・
さあ、行こう。これは僕らの最後の旅だ。一人と一匹が見る美しい景色、出会う懐かしい人々。
心にしみるロードノベル。
・・・・・
猫と、飼い主さんが一緒に旅をする、ほのぼのストーリーなのかと思っていた。
ナナと命名された、雄猫くんの語り口調が、とても賢くて、ユーモアたっぷりだったから。
確かに、ほのぼのストーリーもあるのだけれど、北海道への旅のあたりから最後までは、
ティッシュ片手に、号泣に近い感じで、泣きながら読んでしまった。
まさか、こんなに泣かされるとは!って感じで、本を読んで、こんなに泣いたのは、
すごく久しぶりかもしれない。
しかも、泣いた後、悲しみが残るというよりは、すがすがしい感じさえするのだから、
なんとも不思議な読後感である。
周りの人に、いつも、どんな時も、優しくあれるといいな(悟くんのように)と、
思わずにはいられませんでした。
猫好きの人には、きっと、たまらないお話。
猫を飼ったことがないワタシでさえ、猫を飼ってみたくなるほど…だったのだから。
今年一番の、人にお勧めしたい本!です(^-^)♪

・・・・・
さあ、行こう。これは僕らの最後の旅だ。一人と一匹が見る美しい景色、出会う懐かしい人々。
心にしみるロードノベル。
・・・・・
猫と、飼い主さんが一緒に旅をする、ほのぼのストーリーなのかと思っていた。
ナナと命名された、雄猫くんの語り口調が、とても賢くて、ユーモアたっぷりだったから。
確かに、ほのぼのストーリーもあるのだけれど、北海道への旅のあたりから最後までは、
ティッシュ片手に、号泣に近い感じで、泣きながら読んでしまった。
まさか、こんなに泣かされるとは!って感じで、本を読んで、こんなに泣いたのは、
すごく久しぶりかもしれない。
しかも、泣いた後、悲しみが残るというよりは、すがすがしい感じさえするのだから、
なんとも不思議な読後感である。
周りの人に、いつも、どんな時も、優しくあれるといいな(悟くんのように)と、
思わずにはいられませんでした。
猫好きの人には、きっと、たまらないお話。
猫を飼ったことがないワタシでさえ、猫を飼ってみたくなるほど…だったのだから。
今年一番の、人にお勧めしたい本!です(^-^)♪