はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

フラメンコ・・・一旦終了

2017-02-03 12:30:44 | フラメンコ
フラメンコ始めたばっかりだったのに、膝に負担があって水が溜まったのは7月のことでした。
9,10月と、人前で踊る機会がたくさんあるから~と、拍車がかかっていた練習に、、
ちょっとでも追いつけるように、、と思ってた矢先のことでした。

ショックだったけれど、膝ちゃんとなおさなくちゃねと、10月までお休みすることにし
(邪魔になってはいけないので)、膝の筋トレしながら、基本的なことを少しずつ~と
思っていたら、10月に相方さんが、お引越しすることになり、
不規則な、2重生活が始まってしまったので、これは、、続けるの無理だな、、
練習に参加できたり、できなかったりだし、ド初心者の私には、そういう状態だと、
迷惑かけるだけになってしまうし、、ということで、辞めようと決めたのは11月のこと。

相方さんは、「せっかく始めたんだから、続ければいいじゃないか」と言ってくれたけれど、
今は、こっちでのマンドリンの予定と予定の合間に、相方さんのところへ行くぞ~的な
予定の立て方をしているので、フラメンコの練習日が入ってくると、
1週間とか、予定が空くことはなくなってしまうんだろうな~というのが、辞める決意をした理由。

それで、始めた際に、お借りしたままになっていた、カスタネットをお返ししなくては~と
気になりつつも、練習日に、訪れることができなくて、、やっと先日、お返しすることができました^^;


いつか再開できるのか?わかりませんが、とりあえず、お返しできたということで、
気持ちの中では、一旦一区切り。

やってました~なんて、口が裂けても言えないくらいの、わずかな期間でしたが、
筋トレ続けて、体力に自信が持てそうだったら、、、また、気持ちが落ち着いたら再開できるかも。

またまた、身体を動かす機会は皆無となり、、以前、、、よく一緒に山歩きしていた方々が、
年賀状に、「たまには歩きに行こう」と書いてくださっていたので、ちょっと心惹かれつつも、
いや~、、みんなで歩いてて、途中で、膝とか痛くなったりして、迷惑かけたりしないかなぁ?
一人で、ちょこちょこ歩いてみて、大丈夫そうなら参加したいけれど、、、でも、一人で歩いてて、
歩けなくなったら、遭難だよ(@_@;なんて思うし。

いや、、7月以降は、膝、一度も痛くなってないので、、、大丈夫かもしれないんですけど、
でも、、ちょっと自信がないのです^^;

身体を動かせる機会、、、探さなくちゃ(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本「花々」

2017-02-03 11:37:02 | 本・映画・ドラマ
原田マハさんの『花々』を読みました。
前に読んだ、原田マハさんの本が、とても好きだったので、しばらくは、マハさんが続くかも(笑)

どの本にしようかなぁと思った時、私は、タイトルと装丁で選んでしまうことが多いのですが、
この本も、まさに、、装丁で選びました(^^ゞ

なので、どんなお話なのか楽しみでしたが・・・アマゾンから引用させていただくと、

『カフーを待ちわびて』の“明青(あきお)と幸(さち)”の暮らしの傍でくり広げられていた、もう一つの感動ドラマです。島を愛する旅人でフリーターの純子と、故郷の沖縄を捨て、東京のキャリアウーマンとして生きる成子。ひょんなことから、この対照的な二人が出会い、ある目的のために奄美諸島の神秘の島々を旅することに……。しかし二人が見つけた物は、探していた目的以上の大きな物。それぞれの「宿命」だった。

だそうで、その「カフーを待ちわびて」は、「日本ラブストーリー大賞」受賞作らしく、
おっと~、そっちから読むべきだったかも~^^;なんて思ったけれど、
それを知ったのは、読後だったので、そんなことには気づきもせず、この物語を楽しむことができました。

故郷に居場所を失くした純子が、居場所を求めて旅をして・・・最後は、故郷に居場所を見つけるという、、
一言で言っちゃえば、そういうお話。

『島』へ旅するのは、私自身大好きで、もう少し若いころは、誰もいないような島へ、ぷらっと一人で
行ったりもしていました。
だから、この本読んで、気持ち、ぐいぐい持っていかれちゃいました。

原田さんご自身、島旅がお好きな方のようで、年齢も、、同年代~ということで、読んでいても、
気持ちが共鳴するところが多いのかもしれませんが。

今回の主人公:純子さんは岡山のご出身だったので、原田さんも岡山?と思ったら、違いました(苦笑)

自分探しの旅に出る、、なんて言うと、しらけてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
一人で何の目的もなく、大自然~で何もないところで過ごすと、嫌でも自分と向き合うことになり、
その結果、自分が何をしたいのか?どうすべきなのか?が見えてくるということはあると思います。

私自身、30歳になったばかりの頃、そういう旅のおかげで、「大切なもの」に気づけたという経験があるので、
当時のことを思い出しつつ、一気に読んでしまいました。

まだ2冊しか読んでいないけれど、原田さんの本は、
どう進めばいいのかわからくなった人が、思い悩んだ末、心を定めて、前に向かって歩き始めるという
感じの物語が多いのかも^^と。なんとなく、元気がなくなった時に読んで、元気をもらいたいと
思える本だなぁなんて、思いました。

今は、同じく原田マハさんの「旅屋おかえり」を読んでいます。(もうすぐ読み終わります~)
読書の秋、、じゃないけれど、なんだか、無性に読みたいこの頃(^^ゞ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする