「今日はいい天気ですねー。そろそろ行きますか」
「そうですな。行きましょうか」 (by 東京競馬場・誘導馬二騎)
先週土曜日は快晴、風はちょっと冷たかったけれど、絶好の競馬日和でした。なので日曜日のメインレースの馬券を買いに行ったのですが、人出も多くなかったので挨拶代わりに平場のレースのパドックへ。こういう時は馬たちの声なき声が聞こえたりするとかしないとか・・・。
「・・・たりぃ」
「ほら、見て! 軽やかな足取りでしょ スキップ、スキップ」
「勝つ! ぜーったい勝つ!!」
「今日は行けそうな気がする。だから買って。買っていいよー」
気分良さ気に歩いている馬、気合が入ってぐいぐい進んで行く馬、どうも今日は気が乗らない馬と、馬は馬なりに様々です。で、結局”買っていいよー”の馬と気合の入っていた馬と、あとやる気なさそうに見えた馬(そういう性格というだけかも)の馬券を買いましたところ、そのうちの2頭が2着3着に来てくれてちょこっとプラス。これだから濡れ手で粟というのはやめられません。ほほほ。
一方ジュリアは、お家で日向ぼっこ三昧。
これはこれで至福の時です。