■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 大坂夏の陣で、豊臣方の後藤又兵衛が家康を討ち取り、その後1年を徳川は影武者で乗り切ったと言い伝えがある。又兵衛が奈良の地へ落ちのび僧侶となり、一生を終えたという真実味のある伝説が残っており、後藤家の屋敷跡に残る立派な枝だれ桜には「又兵衛桜」と名付けられている。。

骨ぎわの珍味にうま味 ~ぶりカマの塩焼き~

2025年02月12日 15時00分05秒 | 魚介料理
割烹や居酒屋さんで、お魚の上身に串を打って板前さん風に振り塩して調理したものよりも、捨てる頭や取り除くアラに若干多めの身を付けて、煮込んだり焼いたりすると「兜煮」や「カマの塩焼き」や「アラ汁」となって、むしろアラの方にうま味を感じる場合がある。





もちろん三枚におろし、いきの良い刺身にすれば普通に美味しいのだが、逆に骨のそばの身には上身にないうま味もある。なかでも「ぶりカマの塩焼き」は特に美味しい。身に脂がのっているところへ塩で焼くと、はじかみ筆生姜を添えるだけで立派な一品となる。



鯛の頭も「兜煮」にすれば、魅力の部分が三箇所ある。頭の身・カマの裏側の身・頬っぺの身などがそうで、好き嫌いこそあるが、目玉の裏側のゼリー質のところまでが珍味となる。北九州あたりでアラと言えば、クエと言う超高級な魚となるのでお間違えなきよう。









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コメント (8)
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