■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 ひな人形の最上段におわす姫さま・殿さまをお内裏さまと言うが、童謡唱歌の「うれしいひなまつり」では、🎵お内裏さまとお雛さま二人並んですまし顔‥‥‥と続く歌詞が、お殿さまを「お雛さま」と勘違いさせる歌詞となった。実のところ最上段のお二人ともがお内裏さまとなり、男女の位置は天皇・皇后の座位置となる京雛と、徳川将軍・御台所の座位置となる江戸雛とがある。

鯛の子煮付け ~お薬や食物は、諸刃の剣的な要素がある~

2025年02月24日 15時00分03秒 | 魚介料理
どこで勘違いしたかは知らないが、鯛の子を鱈の子と間違えておられる人の多いこと。スケソウダラの腹子が、加工されて辛子明太子となって美味しい珍味となる。そのメンタイコのタイを聞いて、そう間違えさせたのか? ワシの認識での鯛の子煮付けは、真鯛の♀腹子と♂白子とがあって、今回は一緒に煮込むことにした。





もともと鯛の白身には、血中コレステロール値を低下させ、血圧を正常に保つタウリンが豊富に含まれている。一方、鯛の子には筋肉を成長させ修復させる効果がある反面、悪玉コレステロールを溜める特性をもっている。ただし身体に悪いところばかり誇張させて食べないのも勿体ないお話で、食べ過ぎにさえ気を付けていると良薬となる。



たとえば病院でステロイドを投与してもらうと、辛い炎症を強力に抑える力があり、自己免疫疾患や炎症疾患に有効な薬剤とされている。しかし逆に毒と考えれば、抵抗力が低下して感染症にかかりやすく、風邪ならまだ良いが肺炎や筋肉が衰える作用もあるので、どんな薬剤や食物にもプラス面とマイナス面を抱えているのを承知しておくべきだ。



まずは鯛の子・白子を塩水で軽く洗って奇麗にしてから、酒・砂糖・昆布出汁で煮込んで、臭みを取りながら甘みを沁み込ませていく。白子は少々アト入れした方が良さそうだが、頃合いを見計らって醤油を薄めに・塩を微量投入すれば、キッチンペーパーのセンターを+字切りして落としぶたとして、中火で12分くらい煮詰めていくと「鯛の子の煮付け」の出来あがり。








‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥


ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone15 Pro」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。



バナーをクリック🎵して頂くと感謝です。
にほんブログ村 料理ブログ こだわり料理へ
にほんブログ村



ブログの更新は、不定期でお休みを戴く場合もあります。URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせ頂けたら幸いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする