平日は給食の世話になっていた中学生時代、土曜日のみ午後の部活のためにお弁当持ちとなっていた。その内容は、酢めしにすることで食中毒防止をクリアし、華やかに錦糸卵をバラつかせ、紅生姜・三つ葉などで色彩を豊かにすることで、友人達が見て
「ばら寿司」に見えるように作ってほしいとオカンに注文をつけた。
おかずには、ウインナー・じゃが芋炒め・お肉の味醂焼きなどが好みで、錦糸卵のばら撒き効果で「意外とご馳走だ」みたいな
誤魔化しがきくので大威張りで食べることができた。こんな行動を始めたのは、ワシのお弁当のオカズ「土筆の炒めもの」に吐いた女子のひと言「雑草食べてる」と必要以上にのぞき込む人の存在が気になったからだ。
ちらし寿司は酢飯の上に具材を散らして並べるように乗っけるが、もともとの「ばら寿司」は、トッピング食材にサバのソボロを使って、他の具材も小さく切って酢飯に混ぜ込む違いがある。現在は鯖缶をほぐして鯖ソボロの代用にする早業も使われるようだ。我が家の
ばら寿司手抜きバージョンは、何故か中学時代のお弁当を思い出す。
▲当時のお弁当に似せた、ばら寿司弁当
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