黄ゆずを使って香り豊かな「黄ゆず胡椒」をつくるご紹介。友人のお話によると、黄柚子は隔年で豊作・凶作を繰り返すと聞いたが、養分が足りなかったりすると、柚子自身が2年に一回実を結ぶように調整して自己管理するそうだ。黄びかりするゆずの表皮の黄色い部分のみおろし金ですっていく。春先に出る大阪湾の「かますご」や「岩ガキのぽん酢」によく合うので楽しみだ。
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▲2月になれば大阪湾のかますごで一杯‥‥‥
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▲岩ガキにはモミジおろしと共に
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▲鍋物のぽん酢にも黄ゆず胡椒
丸裸にされた黄ゆずが、ドンドン集まっていくが、黄ゆず胡椒づくりの材料には黄ゆず・粗塩・黄粉唐辛子・高知産ゆず果汁などを混ぜ合わせることが重要だ。塩が多めだと日持ちはするが、塩分が気になるようになり、身体にもそんなに良くはないだろう。ポイントは、本場高知産のゆず果汁で、香りを高知産の風味に仕上げる裏技を使っていく。
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▲黄ゆずの収穫はトゲに気を付けて
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▲黄ゆずは表皮の黄色部分のみ削りおろす
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▲黄ゆず約100個で香りの源を寄せ集める
■黄ゆず胡椒づくりの材料
・黄ゆず表皮
・粗塩
・黄粉唐辛子
・高知産ゆず果汁
※本場モノのゆず果汁で香りを高知産の風味に仕上げられる。
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さて今回は、旭ポンズが新たにアレルギーの対象になった相方のために、自家製鍋用ゆずポン酢を作っていく。丸裸になった柚子に切り込みを入れて、ダンベル12キロの重しで果汁を搾っていく。黄ゆず果汁と、お鍋で煮切った味醂・酒・粗塩・醤油・たまり醤油・鰹の削り節を3掴みを混ぜ込んで、冷蔵庫で放置して最後に濾して出来上がり。
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▲表皮を削った柚子に12キロの重しで搾る
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▲削りカス・搾りカスの柚子が残る
■鍋用ゆずポン酢の材料
・黄ゆず果汁
☆味醂
☆酒
☆粗塩
☆醤油
☆たまり醤油
※☆印のものをお鍋で煮切って冷ます
・鰹の削り節を3掴み
※冷めた出汁醤油も黄ゆず果汁と共に鰹の削り節をいれて一昼夜
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▲厳密に計量して試作ポン酢の味を見る
最後に残った柚子の絞りかす‥‥‥これをネットに入れて、お風呂に浮かべるとゆず風呂となるが、相方はこれにも肌が巻けて真っ赤になるのだ入れないので終い湯にそっと浮かべてみた。無駄なく使い切った黄ゆずであったが、一日では収まらないで2日かけての、師走の風物詩となった。
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▲ポン酢の成分量が決まれば鰹ぶしをいれて寝かす
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▲最後に残ったカスでゆず風呂を楽しむ
ブログの更新は3日連続UPして、1日お休みのローテーションで調整しています。URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせ頂けたら幸いです。
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▲2月になれば大阪湾のかますごで一杯‥‥‥
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▲岩ガキにはモミジおろしと共に
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▲鍋物のぽん酢にも黄ゆず胡椒
丸裸にされた黄ゆずが、ドンドン集まっていくが、黄ゆず胡椒づくりの材料には黄ゆず・粗塩・黄粉唐辛子・高知産ゆず果汁などを混ぜ合わせることが重要だ。塩が多めだと日持ちはするが、塩分が気になるようになり、身体にもそんなに良くはないだろう。ポイントは、本場高知産のゆず果汁で、香りを高知産の風味に仕上げる裏技を使っていく。
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▲黄ゆずの収穫はトゲに気を付けて
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▲黄ゆずは表皮の黄色部分のみ削りおろす
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▲黄ゆず約100個で香りの源を寄せ集める
■黄ゆず胡椒づくりの材料
・黄ゆず表皮
・粗塩
・黄粉唐辛子
・高知産ゆず果汁
※本場モノのゆず果汁で香りを高知産の風味に仕上げられる。
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さて今回は、旭ポンズが新たにアレルギーの対象になった相方のために、自家製鍋用ゆずポン酢を作っていく。丸裸になった柚子に切り込みを入れて、ダンベル12キロの重しで果汁を搾っていく。黄ゆず果汁と、お鍋で煮切った味醂・酒・粗塩・醤油・たまり醤油・鰹の削り節を3掴みを混ぜ込んで、冷蔵庫で放置して最後に濾して出来上がり。
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▲表皮を削った柚子に12キロの重しで搾る
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▲削りカス・搾りカスの柚子が残る
■鍋用ゆずポン酢の材料
・黄ゆず果汁
☆味醂
☆酒
☆粗塩
☆醤油
☆たまり醤油
※☆印のものをお鍋で煮切って冷ます
・鰹の削り節を3掴み
※冷めた出汁醤油も黄ゆず果汁と共に鰹の削り節をいれて一昼夜
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▲厳密に計量して試作ポン酢の味を見る
最後に残った柚子の絞りかす‥‥‥これをネットに入れて、お風呂に浮かべるとゆず風呂となるが、相方はこれにも肌が巻けて真っ赤になるのだ入れないので終い湯にそっと浮かべてみた。無駄なく使い切った黄ゆずであったが、一日では収まらないで2日かけての、師走の風物詩となった。
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綺麗に皮と身を分けましたね
実を捨てるには勿体ないので柚子湯で疲れ吹っ飛びますね。(笑)
ポン酢も自家製で鍋が楽しみですね
手が真っ黄色に成ったのでは?(笑)
奥様のためにいろいろ工夫されていてお優しいですね😀
「かますご」ってカマスの子供ですかね?
ルアーで釣ってみたいです。
残ればお風呂に使うに限りますね💓
贅沢で、高級なのが出来ただすね
ポン酢も奥様に安心なバージョンで
作ったんだすね
こんな気を使った柚子胡椒は
なかなかないだすね
柚子湯のお風呂 想像するだけで
くらくらしちゃうだすが
それも炎クリさんしか
入れないだすね
柚子がこんなにある時点で
凄いってびっくりしてまふ(笑)
ぷっちんだす
表皮の黄色部分だけをすりおろす作業も、
100個分となると、
結構、根気の要る作業かとお察ししましたが、柚子の香りに包まれながらの作業中や、出来上がりは、格別でしょうね〜!😊
手作り黄柚子胡椒は、魚介類の一品等・・・、幅広いお料理に、大活躍しそうで・・・、
年末年始や、深まる冬・・・、食の楽しみが、広がりますね〜\(^o^)/
黄柚子果汁を使ったポン酢は、市販とは違って、格別な味わいがありそうです・・・!!😊
鍋料理等、楽しみですね〜♫
柚子仕事〜、ご苦労様でした〜♪
いつもご訪問・リアクションなどありがとうです。
またコメントも頂き大いに励みになります。
真珠彩さん
これでなかなか根気がいるとお判りいただいたでしょう。(笑) 黄色い皮だけを摺らないと、白い部分も一緒になりますと苦みが前面に出てしまうんですよ。実を捨てるというより、まず果汁を搾ってカッスカスにしてからってことですよ。最後の最後に柚子湯であったまりました。ポン酢は納得いくものができ上がりましたが、香りは手にたっぷり沁み込みましたが、色は付かないですよ。
おおばかめぐみさん
相方はやっと美味しいポン酢でお鍋を食べられると喜んでいましたが、塩分控えめにしてありますので、保存がきかないんですよ。「かますご」は、カマスの子供みたいによく似ていますが「いかなご」の類なんですよ。ルアーに凝ってお有られるんでしょうけど、これは一網打尽です。
クーちゃんママさん
これまでは緑の柚子胡椒が主流だったんですが、ワシがどんどん広めて行って黄ゆず胡椒の方が香りが勝つってなもんで地道にやってましたら、真似をする人が出てきた、いまやテレビで活躍のシェフさんまでも黄ゆず胡椒をつかっておられましたよ。ほんのちょっと30gくらいで60g@600円くらいで売ってますよ。お風呂に使う柚子は捨てる直前ですよ。
しじみちゃん
手作りですから自分なりに贅沢に作っていますよ。相方の鍋ポン酢は、更に贅沢で利尻の昆布・かつ節デカい袋全部とか、贅沢に自然調味料を投入していますよ。粗悪な鍋ポン酢に、自家製の黄ゆず胡椒を入れると、バージョンアップしますよ。柚子湯のお風呂は、相方が浸かれば、浸かったところの皮膚まで真っ赤になるアレルギーですよ。柚子をもいできてくれた友人に感謝です。
ビオラさん
表皮の黄色部分だけをすりおろすのは、白い皮の部分が混入しますと、苦みが加わるんで一気に粗悪なものになってしまうんですよ。100個分は、午前2時に終えられなかったので、翌日に持ち越しましたよ。根気ってもんじゃなく一心不乱ですよ。確かに柚子の香りは凄いですが、人間の100倍の臭覚のモンちゃんには拷問でしょうね? 出来上がった黄ゆず胡椒を、市販のつまらない鍋ポン酢に入れると、高級感たっぷりの柚子ポン酢にバージョンアップしますよ。まぁ~こんなのも2年に一回の初冬の風物詩ですから頑張れたようなものです。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆