1月19日(日)に浜松市雄踏町で行われました「雄踏歌舞伎」より
まず最初に「寿式三番叟」(ことぶきしきさんばそう)をご紹介いたします。
「寿式三番叟」は昔は正月の事始や歌舞伎の顔見世興行、新築開場などの目出度い
儀式として演じられました。
大歌舞伎では演じられなくなりましたが、田舎歌舞伎ではこの「寿式三番叟」
から始まるのが慣例となっています。
翁(天照大神)、千歳(八幡大菩薩)、三番叟(春日明神)が登場、
まずは千歳(八幡大菩薩)の舞からご覧ください。
続いて翁(天照大神)です。
そして三番叟(春日明神)の舞と続きました。
千歳や翁の優雅な舞と異なり、駆けたり跳ねたり舞台狭ましと動き回りました。
疲れて座り込んだところを、相方が蹴飛ばすというコミカルな場面もありました。
この「寿式三番叟」は各地域により伝承内容が異なります。
浜松市細江町の「横尾歌舞伎」では「千歳」や「翁」は登場せず、
三番叟のみ三人が登場しました。
こちらが「横尾歌舞伎」で演じられている「寿式三番叟」です。
おまけです。
(レタッチで東京カメラ部風?の画像に変えてみました)
歌舞伎や狂言はあまり見たことありませんが
色彩が綺麗ですね~
演者の方も若い方が多いような気がしますがどうなんでしょう?
妙に床が水平に撮れてるところに感心してしまいますが三脚を使っておられるのでしょうか?
他の伝統芸能と同じく田舎歌舞伎も成人男子の後継者が
少なくなり、
今では担い手の大半が女子中高生を中心とした若い女の子
になりました。
田舎歌舞伎というより少女歌舞伎と言う感じで、
女の子が大好きな飲兵衛には誠に嬉しい限り、つい鼻の下が
長くなってしまいます。
三脚は他の観客の邪魔になりますので使わず、手撮りにして
後からレタッチソフトで水平直しをしています。
歌舞伎を踊っているのは、やはり女性だったのですね!
お顔がまだあどけない感じがしました。
私はまだ歌舞伎を見た事がなく、一度は…
と思っているのですが、敷居が高くて行けません。
最後のレタッチの写真ですが、どんなソフトをお使いですか?
最近、フォトショップをダウンロードしたのですが、難しくて使いこなせません😢
田舎歌舞伎は元々神社の境内で行われていた庶民の娯楽で、
今では公民館などで無料で行われています。
浜松では雄踏歌舞伎や横尾歌舞伎、西隣の湖西市では湖西歌舞伎が
毎年定期的に開催されています。
レタッチソフトですが飲兵衛はフォトショップの簡略版の
フォトショップ・エレメンツ(ヤフオクで3千円で購入)を使用しています。
フォトショップ・エレメンツは解説本が多数出版されていますので
使い方に困る事はありませんでした。
時には、人気の再投稿を拝見したいと思います。
時々の、ご愛読ありがとうございます。 K.M
日本では、高くてもよければ美味しい店は沢山ありますし、
不味くてよければ安い店も沢山あります。
でも台湾は安くて旨いんです。
おまけにお酒の持込が自由な店が多く、大酒飲みの飲兵衛
には酒代が安く付いて大助かりです。
ヘボブログですがこれからも宜しくお付き合いください。