今年の大賞は逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」に。
2位 赤と青のエスキース
2位 赤と青のエスキース
青山 美智子
3位 スモールワールズ
一穂 ミチ
4位 正欲
朝井 リョウ
5位 六人の嘘つきな大学生
浅倉 秋成
6位 夜が明ける
西 加奈子
7位 残月記
小田 雅久仁
8位 硝子の塔の殺人
知念 実希人
9位 黒牢城
米澤 穂信
10位 星を掬う
町田 そのこ
今年は予想的中、「同志少女よ、敵を撃て」は、第二次世界大戦の独ソ戦を描いています。
読んだタイミングが、ちょうどロシアによるウクライナ侵攻が始まった直後で現実の悲惨な戦況を報道でみて、辛い読書になりました。
でも、今読む本であると言うことは間違いありませんね。
個人的には青山美智子さんの「赤と青のエスキース」が好みでした。