昨日、いつも通りにディサービスに出かけた母。
送り出したあと、家事を済ませてちょっとひと休みをしていたら、介護施設からの着信。
え?
何があった?
と急いで電話に出ると担当の介護士さんから。
「お熱があるとお母さんがおっしゃるので、確認のためにお電話しました」と。
朝は36.5℃、出迎えに来てくれた介護士さんが計ってくれた時も35.7℃だったので、母が向こうに着いてから発熱したのかと思ったら
「いえ、お母さんが◯◯子さんが熱を出したと仰るので、確認のためにお電話しました」と。
私、全く風邪も引いていないし、熱もありませんけど??
結局母が何か勘違いしたのでしょうと向こうも納得され、電話終了😅
はぁ…、やはり少しずつ認知機能が衰えてきたのだなと思いました。
夕方帰宅した母、「施設で介護士さんが、◯◯子さんが熱があると言ってた」と??
私が、「それはお母さんがそう話したからじゃないの?」と言うと、「オレ、そんげこと言うたろっか?」と不満気な表情😢
昨日は朝、手のひらを掻いて出血していたので傷絆創膏を貼って送り出したのですが、施設で貼り替えてもらい、絆創膏はご自分で用意する決まりなので、後で返して下さいと言われたとかで、連絡ノートにも記載がありました。
昨日の夕方も、今朝も、「絆創膏を返せと言われた」と繰り返し言う母。
あんな言い方して、と不満タラタラ😑
プライドが高いので、嫌な事を言われるとそれは記憶に残るのでしょう。
認知症の人は、叱られたとか悪口を言われたと言うのは忘れないと言いますから。
以前は母が保険のセールスの仕事をしていた頃の思い出話を何度も聞かされていたのですが、近頃は母の幼かった頃の思い出、特にすぐ上の兄(既に他界して伯父)や、妹(こちらも既に鬼籍に)との話が繰り返されます。
何十回、何百回と聞かされ、飽きたとも言えず…
コメントありがとうございます
誰よりも強く厳しかった母の衰え、介護とは辛いものですね
ここで愚痴を吐くことで少し発散している私です
介護の先輩のブログを読ませて頂き、勉強させてもらう日々です
母がデイサービス利用していた頃、何度もこのような出来事 有りました。一番対応が苦しかった頃です。お母様の側に立って 思いを汲み取られていて、良い対応なさって居られますね。