むべなるかな

昨日テレビの前を通りかかると　画面に　見覚えのある薄紫の実が映っていた！
何年か前「これポーポーと言うんですよ」と　友人から頂いたあの実だ！！　「ぽーぽー」なんぞと冗談かと思ったあの実だ。
『晩秋、ほのかに甘い赤紫の実のなるアケビ科の低木「ムベ」。「郁子（むべ）の実」だ』と紹介している。。
「へぇ～　むべなるか！！」と　早速検索！ｗｗ
有りました有りました！＾＾

アケビ科の低木　「郁子（むべ）の木」
その実は　あけびのように、
　口が開くことはない。（閉じたまま）
「ぽーぽー」という言う地方もある・・　　　　そうなんだ～

むか～し！　天智天皇が　8人もの子を持つ達者な老夫婦に長寿の秘訣を聞いたら「秋になるこの薄紫のウベの実を食べているからです」と答えたので　この実を食され「むべなるかな　郁子なるかな」とおっしゃられたとのエピソードあったのだそうだ。。
以来献上の霊果になったとかｗｗ
これが　「むべなるかな」の語源！

「なるほど、もっともなことだなあ」、「まさに、その通りだと思う」…の場面うに使う

”郁子の実を　知って得心　気も晴れし”
いやいや、昨日は顔腫れし・・・でした。　
またまた　お薬にやられ　顔が真っ赤に腫れてしまい　ビックリ！！
今日は　落ち着いてきました。
”躍進の　無いまま薬疹　へたり婆”　むべなるかな　むべなるかなｗｗ