す み と も

お気楽 日記です

2010-09-25 11:45:00 | 日記
読みさしの本に挟んでおく栞 ・・語源は、山道での道標に折った枝 枝折(しおり)だそうです。 

今は亡き 伯母の名が“しをり” この、しをりさんに そっくりと言われて育った私。   しをり伯母も本に挟む栞も大好きでした。

“栞して 言葉の森を さ迷えり”・・・いまだにです。

“しおり紐 しの字描きて 真さらなる”・・・新設の図書館の本 どれも真新しく、栞もまっさら~ワクワクするものですね^^

“子を思い 枝折遺して 父は逝き” ・・・昨日のお葬儀での喪主のお嬢様、立派なご挨拶でした。

“道しるべ 枝折る力も 失せし国” ・・・心細いかぎりです!

竹の春

2010-09-20 17:20:00 | 日記

お彼岸のお参りの道々に見た竹の藪、 心なしか青さを増しています。
竹の春ですね!

木々が 葉を枯らす秋に葉を青々とさせる 竹の春!
筍が生える頃は 葉が黄色くなる 竹の秋!

変わり者の竹 他の木々とは、春と秋が逆ですね。

また、竹は木のように年輪を重ねるのではなく、筍として生まれてから2・3ヶ月で一気に成長してしまい 成長を止めるのですね。

そして、六十年か百二十年かに一度花を咲かせ 藪全体を枯らします。  

その生き方は・・・なんか壮絶ですね!! 


40年ほど前に、花を見た近所の竹薮跡地も・・・この夏売り出されました。

あっという間に、5軒ほど家が建ち 黒 白 茶 黄 ベージュ ・・ 色とりどりの家の花が咲きました!^^   

若き等の春!なのでしょうね^^  頑張れ~(^^)/~~~です。。 
 
“竹の春 思わすように 家が建ち”



   戦い済んで

2010-09-14 10:35:00 | 日記
ようよう涼しくなり  気が抜けたような 今日です!

途端に・・
“暑さとの 戦い済んで 肌心配”  
ひと夏のスッピンの付けや如何に~で、鏡とにらめっこです。

“美容液 擦り込み肌に 謝罪の態”・・・ですが、

あちらは、どうなるのでしょう? 

“永田町 戦い済んで 如何になる”

   はばかり

2010-09-10 14:38:00 | 日記
ちょっと、はばかりながらですが!
子供の頃「お便所に行く!」と言ったら・・「女の子がみっともないですよ『ご不浄』とおっしゃい」と祖母に注意を受けましたっけ。

人間にとって不可欠のその場所を表す言葉は、洋の東西を問わず ズバリと言うのをはばかって さりげなく遠回しに言おうと苦心して・・・あきれる程沢山の言葉が生まれたのだそうです。

閑所(かんじょ・かんぜ)・ 装物所(よそものどころ)・高野山・厠(かわや)・雪隠(せっちん)・はばかり・手水(ちょうず)・ご不浄・WC(ウォータークローゼット)・洗面所・手洗い・化粧室・レストルーム・・ 
 
登山する方は、雉を撃ちに行く・ 花を摘みに行く・・・等々!

接客業などでは、 お客様に知られずに使える面白い隠語があるようですね!

外国でも 色々あるそうですよ! 
 詩人の座・穴あき椅子 なんて言い方もあるそうです。


“はばからず トイレ談義を する齢”・・・あな恥ずかし! いと恥ずかし!*(青ざめ)**(シャイ)*


“はばからず 色分け三昧 党首選”・・・あな汚し! いと恥ずかし!椅子取りゲーム~~*(すっぱい)*



うら

2010-09-06 14:46:00 | 日記
今なお、暑さが居座っていますが、 夕暮れに涼風が、すうっと吹くと、なんとなく うら寂しいものですね。

うら寂しい うら悲しい うらやましい うらぶれる

この「うら」は、心のことなのですね。

楽しい心は、うらとは言わないのでしょうか? 

うら楽しい うら嬉しい・・・なんて聞きませんね!

これからは、心の時代なんて言われますが、心豊かに過ごしたいものですね^^

“心とは 頭に有ると 言う医学”  ・・・やはり胸の奥にある方が好き!

“この不況 心の時代と 見栄を張り”・・・本当の心の時代になって欲しいものですね!