す み と も

お気楽 日記です

紫苑(しおん)

2015-10-26 13:31:24 | 日記
十月最後の週になってしまいましたね。
十月の誕生色は野に咲く紫苑の明るい紫だそうです。

散歩道にある 紫苑の花 一枚パチリ!

原産地は韃靼(だったん)だそうです。

おぉー!韃靼で あの一行詩  

  “てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた” を思い出しました。

韃靼海峡というのは間宮海峡のことです。 今はタタール海峡

つまり、大陸と樺太との間の海峡です。当時、樺太は日本領でした。

安西冬衛が祖国へ渡っていく蝶々を、大陸側から見送って作った詩だそうです。

今昔物語にも紫苑が出てくるそうですから、平安時代より以前にその韃靼海峡をすでに渡って来たのですね。

一見か弱そうで 目立たぬ花ですが 台風に倒れても 起き上がって尚明るく咲きつづける強い花です。
   
“韃靼の 海峡越えて 紫苑咲き”   すっかり根付いて和の風情です。

      ”取り敢えず 今は平和に 紫苑咲き”   の今日ですが・・
       
   戦火に追われて 海を渡たる難民! どうなるのでしょうね~
   
花言葉は、「君を忘れず」。 別名 思い草 想紫苑(おもわれしおん) ともいうそうです。
   書くことに事欠いての 今日です


母が教えてくれたこと

2015-10-18 10:23:32 | 日記
和ダンスから 着物一枚取り出して 解いている。
   これを嫁入りダンスに用意してくれた 母を思い出しながら・・・
  
母は 戦争の悲惨さを語る事はなかったが、 大本営発表の怖さを繰り返し語った。
  そして、戦火を逃れるとき みなと同じ方に逃げずに助かったことも・・・。

そんな事を忘れてしまって いたあの日!  やっと電気が復旧してテレビのスイッチを入れて見た あの光景。。
突然私の頭に「大本営発表!」と言う言葉が頭に鳴り響いた!   
あれ以来  な~んか 素直じゃなくなった 婆。

“あの道の 王道行くよな 世の空気”   

     出来上がりました! 和テーストの炬燵カバー   

    “着ず仕舞い 母に謝り 温きカバー”  

あぁ そうそう。。
あの仕立て屋さんの着物は 着やすいと言っていた 母の言葉・・・解いてみてよく分かりました。見えぬところに工夫が有りました^^   


 彼岸花の葉! 「葉見ず花見ず」 別名の証拠写真です(笑)

     ”ずれたまま 終わりそうなる 我が人生” 見ているようで笑えます。


悪いのは誰?!

2015-10-08 11:46:52 | 日記
“熱中症 脅され飲んで 水ぶくれ”・・・  NHKが悪いのだ !
“父さんを 躾けておいてと 嫁は言い”・・・はい!悪いのは母さん!
“目玉だと 言われた椅子に 一億相”・・・やはりソーリーかも!総活躍大惨事改造~

“マイナンバー 意図が分からぬ 婆の脳”・・・秘密保護法 癌登録法がセットなのか??? 企んでるあちらでしょ。。

“今日私 レヴェル4だと 宣言し”・・・父さんでしょう!マグマを溜めた私か!

狂い咲く 桜です!