17世紀半ばの ヨーロッパの貴婦人は 靴底の厚い木靴を履いて歩いたそうです。
30センチ 50センチはざらで、中には90センチもの高さのものまで・・・もちろん一人では歩行困難。
貴婦人たちは、しかるべき男や 待女の背につかまって歩いたとか。勿論転倒事故も・・・。
その万難を排しての厚底靴は、貴婦人の位の高さの象徴だったようです!
ハイヒールはその厚底靴の名残。
近年も、厚底靴が流行りましたが、 あの震災以来 ロウヒール いや、スニーカーが
流行とか。
虚より実・・・・ ですよね! 何事も背伸びはいけません 怪我の元です!
地に足をつけて歩かなくちゃ~
ロングスカートにスニーカーもOK! スーツにスニーカーもOK!
“スニーカー 止められぬ婆 ほくそ笑み”
“背伸びして キスした頃の 懐かしき”
キャハ! あの頃のワタクシ・・・なにかと背伸びをしておりました。