リラの花

子供の頃、リラという名に憧れ、　求めた苗木。

私が、家にいる頃はとうとう咲かず、家を離れてから、
「初めて花をつけた」と、母からの手紙で知らされた。

今、札幌の大通り公園はリラが満開とか・・・・
まだ、暖房が必要なほど冷え込む日も有り、リラ冷え。

もう、本州は、薄っすらと汗ばむ初夏の暖かさ、「薄暑」。

しかし、当地はこのところお天気優れず、走り梅雨の気配！

「リラ冷え」「薄暑」「走り梅雨」　何とステキな日本語！

“今はもう　父母もなく　里も無し”　(^_^.)

それでも好きドクダミ

今年も庭の隅に　　ひっそりと咲さいた

白十字の白い花　毒矯み

しっとりと潤い　ビロードのような白さ

葉は暗緑でハート形　赤紫の茎　花の白さの引き立て役　

あの白いのは苞　真ん中に立っている黄色い穂が花

ヨメノヘ　ジゴクソバ　ヘコギグサ　カッパノヘ

嫌われている　　その香り　ドクダミ　

それでも好き　その白　その香り・・・

馬から落ちて落馬

「元気に学校へ登校する新入生達」　「過大すぎる期待」　

「タバコを喫煙する」　「およそ三百人ほど」　

「難問が数多く山積」　「思いがけないハプニング」　

ラジオのニュースでのアナウンサーの言い間違い・・・だって～～～。


あのねぇ～～
「私、結婚して、結ばれた」あれ！これって昔風？
「結ばれちゃって、結婚した」あぁ！今風・・・！！！（笑）

惚けそうじゃけぇ

思い出を持てるのは人間だけだってね。
記憶を取り出せて、始めて、思い出になる。

歳をとると、記憶は、体験を伴った記憶の方が、取り出し易くなるらしい・・・ただ頭に入れただけの知識よりは・・・

だから、いい体験沢山しなくちゃ！　　　　

でも、トラウマになってしまった事は、どうしよう・・・
早く、取り出し不可にならないかしら・・・これ、悩み！　

思い出したいことだけ、取り出せたらなぁ～～～（笑）

思いで食べて老後を過ごそう～～な～んて思っている
惚け予備軍ここにあり～～～！　

倖わせ

近頃では珍しい、藁葺き屋根の古めかしい農家があってな。
そこの一人娘に、婿が来たのじゃ。　それはそれは、よく働く婿でな・・・・。

ある日、その婿殿、舅姑にラーメンなるものを食べさせて上げようと思いついてな。

評判のラーメン屋。　屋号が「一番」と言ってな。
出前を頼もうとしたのじゃが、その家には電話が無くてな。　
隣で借りて電話をしたそうじゃ。

婿殿、電話初体験！ダイヤル回して「もし、もーし」・・・
「出ないぞ！誰も・・・？？？」　

お隣の人、気が付いた！１番　のみをダイヤルしてる～～！

でも、その婿殿一家・・・今も幸せに暮らしております。