ハッピーフィートを見ました。

予告では歌えない代わりに踊るペンギンさんが成長する話って感じでしたが
途中から環境問題になって（ＴＶの映画評では言ってるらしいですね）ビックリな展開でした～。
映画館を出るときに前を歩いてた人たちの会話
「○○（一応伏せ）してからどーなるかと思っちゃった」
「でも綺麗にまとめてたよね。好かったね～♪」
はい。私も同意見でございます。

以下ネタバレ注意

皇帝ペンギンなら誰もが持つ「心の歌」を持たないマンブルくん。
歌の代わりにタップが踊れるんだけど、ペンギン帝国では認められません。
彼のおとーさんはあっためてる最中に自分がうっかり卵を離しちゃった所為だと思って後悔してる上に
息子のことを受け入れられないのですね。
と、ここまでなら、今までに何度も映画化されてる、ありのままの存在を受け入れる、とか
父と子の絆再編話で終るのですが～！
マンブルの存在が秩序を乱す所為で、えさ不足を招いてるという帝国の長老の考えが押し出されたあたりから
話は謎な方向に。
えさ不足はエイリアン（て言うんだよ～。その認識はどこから？とか突っ込んじゃいけません）による魚の乱獲だ！と原因を突き止め、話し合おうとするのですが～な展開に、ええええ！？とビックリ。
ホントにどーすんだろ？とハラハラしてたらば。
「未知との遭遇」（を思わず思い浮かべちゃいました。あえ、意識してますよね､絶対！）な転換を迎えて無事終了でした。
よかった、よかった♪

強いて言えば。
魚の乱獲よりも、地球温暖化のほうがペンギンの生存にとって問題なんじゃないかなぁ。
（否、あの展開ならばそこまで面倒みてくれそうかなぁ）
さらにー。
いつまで経ってもマンブルが雛顔なのが気になる～。
成鳥になっちゃうと見分けつきにくいからだろーけど、彼だけやっぱりおとーさんの所為で発育不良なのでは？とか疑いたくなるし。
そしてそして。
どーして「皇帝ペンギン」の実写ペンギンのほうが、今回のＣＧより可愛いんだろう。
も少しなんとかならなかったのかなぁ？なんてなことを思いました。

ペンギンさんのミュージカルって見方ならば、とってもよくできてるので、とりあえず気になってる人は見ておいてね～♪

ゆきやなぎ

春のお花の中では、割と地味～な方かな。
でも、真っ白でホント遠目には雪みたいに見えて大好きです。
（白い小花でも「こでまり」はほんの少しクリーム色っぽいですねぇ）