

1月にCDを買って~、
6月に楽譜を買って~、
WEBとかで調べて、なんとなく、こんな話でこんな曲ってのはわかってたつもりですが!
やっぱり舞台を見ないとね。
というわけで、買っちゃいましたよDVD!!
1995年のメルビッシュ公演。
個人的にはメルビッシュはあんまり好きじゃないんだけど
(できれば Peter Minich 出演のが欲しいですー!)
花火とか、舟で移動とかは、メルビッシュならでは、な派手なツクリで楽しくないわけじゃないです、ええ。
否、そもそも日本にいたら、絶対上演されないと思うので(だって「乞食学生」ですよ!タイトルだけでやばそ気じゃん)舞台の雰囲気が味わえるだけでも、良し!としなきゃね。
オペレッタにはありがちの時代背景が分かってないと全然楽しくない話な上に、結構イヂワルな展開。
CDだけ聞いてるときには、ヒロインは健気な感じがしてたのに、舞台では、ありゃりゃ~なところもあったりして。
(ヒロインの歌手が縦横デカい所為もあるかも・苦笑)
かーなり皮肉な歌詞も多いし、これって一筋縄ではいかん話だ。
どーなっちゃうの?と混乱させておいて、最後安直にハッピーエンドになるあたりも
…ツボです。
女声合唱の出番もたくさんあるしー。
冒頭こそ囚人(が旦那様だったり恋人だったりする)に面会を求めるおかみさんや娘役ですが
次では街の市場のシーンだったり、結婚式のシーンだったり、楽しいシーン&曲が多いんですよ。
歌ってみたーーーーーい!!!
どっかで上演してくれないかなぁ
