今夜も

2011-08-14 20:32:17 | めもめも☆彡
好い月です


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青木繁展

2011-08-14 16:54:11 | インポート
ブリジストン美術館にやってきました~!

前期後期で展示が替わるのを見落としてました。
黄泉比良坂は見られたけど日本武尊は見損ねた

第一目的は、わだつみのいろこの宮なので~、
良しとします


追記


「わだつみのいろこの宮」ですがー!
確か中学生の時に、教科書に載ってまして、「好きな絵を模写してみましょう」という課題で選んだんですよ。

選んだ理由は覚えてないのですが、描きながら右の女性の肌が透けるような衣装の色使いが
綺麗だけどめちゃめちゃ難しいなぁ、とか
左側の女性(が豊玉姫だったのね~、今回初めてわかったわ)の裾は歩きにくいよなぁ、とか
甕の形が巧く描け―ん、とか
泡のぷくぷくが綺麗に光らない、とか
否、そもそもあの縦長の画面のバランスが大変なんだよー、とか苦戦した記憶が絵の前で次々と湧いてくる(笑)

そんな記憶の中で、あの当時一番強く思っていたのが
山幸彦の顔が変…ってことだったんですよ。
吊り目で鼻が丸くって、なんでこんなのに一目惚れするかなぁ、と、頬を染めてる姫(だと当時は確信してなかったけど)、趣味が悪いよ、と突っ込みながら描いてました。

が。
今回初めて、近くで樹上の彼を見上げたらば!
なんとちゃんと、姫の方を見てますよ、それもとても柔らかい笑顔で。
(吊り目に見えたのは印刷と縮小の所為)
これは恋に落ちるよなぁ。
変な顔とかン十年思っててすまなかった、と心の中で平謝り。

なんでも実物を見ないと駄目なんですね。
記憶の中より、もっと幻想的で力強いところもあって、魅力的でしたよ。
見られて良かったです。

(前半、見損ねたのは、やっぱり失敗だったなぁ)

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