学校で借りた本。
原題は「階下の生活 Life Below Stairs:In the Victorian & Edwardian Country House」
ヴィクトリア/エドワード朝時代の英国カントリーハウスで働くメイドや執事を中心に、
無名の人々の暮らしぶりを、残された手紙や日記、帳簿、料理帳、ワインセラー帳、
薬の調合ノート、あるいは「使用人規則」など膨大な資料から読み解き、
「階下」の知られざる生活を今に示す…という内容。
階下の生活といえば、映画「ゴスフォード・パーク」で漠然とわかった気がしてましたが
この本で、ちょこっと補完できた…と思う。
綺麗な図版が、たくさんあるのは、わかりやすいのですが、イマイチ文章が読みにくいよーな。
もともと資料が細かいのものなんだと思いますが、情報が断片ぽいのが惜しい。
テーマごとにわかれている構成は悪くないんけど、後になって、
これとこっちは同じ家の話なんだよね…ということに気付いたりして、
その家の輪郭がもっと明確だと、もっと面白いのになぁ。
なんとなく読み返したくなるかもしれない…ので、MEMO
(¥3,990は高いからなぁ、多分買わない)
原題は「階下の生活 Life Below Stairs:In the Victorian & Edwardian Country House」
ヴィクトリア/エドワード朝時代の英国カントリーハウスで働くメイドや執事を中心に、
無名の人々の暮らしぶりを、残された手紙や日記、帳簿、料理帳、ワインセラー帳、
薬の調合ノート、あるいは「使用人規則」など膨大な資料から読み解き、
「階下」の知られざる生活を今に示す…という内容。
階下の生活といえば、映画「ゴスフォード・パーク」で漠然とわかった気がしてましたが
この本で、ちょこっと補完できた…と思う。
綺麗な図版が、たくさんあるのは、わかりやすいのですが、イマイチ文章が読みにくいよーな。
もともと資料が細かいのものなんだと思いますが、情報が断片ぽいのが惜しい。
テーマごとにわかれている構成は悪くないんけど、後になって、
これとこっちは同じ家の話なんだよね…ということに気付いたりして、
その家の輪郭がもっと明確だと、もっと面白いのになぁ。
なんとなく読み返したくなるかもしれない…ので、MEMO
(¥3,990は高いからなぁ、多分買わない)