
歩いても歩いても、ひたすらターナーですよ、至福の時。
私は、おっきな画面にちょこちょこっと人が、よくわかんないけど、何かをやってる絵が一番好きなのですが、今回はそのあたりは少なめ(涙)
でも、空と海の絵はたくさんありました。
ターナーの波は良いよね!
さらにスケッチや習作や途中までの作品もあって、面白かったです。
今回、一番印象的だったのは「レグルス」という作品。
将軍レグルスを失明させてしまう、太陽の光が残酷なまでに明るいんですよ。たとえ解説を読まなくても、あの眩しい光は忘れられないて思います。
それから「月光、ミルバンクより眺めた習作」の、ぽっかり登った月と月明かりを浴びた川面が、ひたひた波打つようで、うっとりしてしまいましたよ。
ターナー、やっぱり良い!
始まってまだ間がない所為か、割とゆっくり見られました。
今のうちが、おすすめです。
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