近くに行ったので、ついでに寄ってきた~表参道ヒルズの
エルメスの手しごと "アトリエがやってきた"→★

エルメスの職人さんが実演されて、質問にも答えてくれちゃうという夢のような企画です。
ミュシャ展の後に行ったから時間が足りず、全部は見られなかった
あちこちでいろんなことをやってるんですよ~、順番とか関係ないのね

とりあえず。
エルメスと言えば何と言っても「馬具」ですよ!

鞍職人さん人が乗った時に馬の体に触って擦っちゃったりしないように
クッション部分を削って調節するんだそうです。

石留め職人さんブレスレットにダイヤをはめ込んでいくのですが、つるつるの金属の表面をカットして爪を立てて、石をはめて爪を折る…を2000回以上繰り返して、パーツ全体がキラキラになります。
そんなに大量で、1個余った…とかないのかなぁ、なんて素人は思うのですが
企画書というか設計図のようなものがあって、それに沿ってはめるので、余るor足りないはないそうです。
ちょっと手もとが…なんてことはないんだなぁ、プロだなぁ。

磁器絵付け職人さん少しずつ少しずつ、絵の具をのせていきます。
はっぱ(を描かれてました)1枚毎じゃなく、1枚を何度も何度も細かくわけて。
とても繊細な作業なんですねぇ。

シルクスクリーン製版職人さんあ、なんかデジタル
と思ったら、じみち~に色をのせたりひいたり重ねたり効果を入れたり。
ものすごく手作業が多いお仕事でした。
見せてくれていたスカーフの原画は甲冑柄で、奥行きやらグラデーションやらパウダー効果やら
一つ一つあったりなかったりを見せてくれましたよ。
こんなに違うのか!な感じ。
同じ柄でもカラーコーディネーターさんの指示で色違いを作ったりするそうです。
ベツモノだよね!?
シルクスクリーンプリントは、時間が合わなくて見られなかった~ので、作業場所の写真。
棚のインクの数に吃驚です。

縁かがり職人さんスカーフの縁を巻き縫いする作業。
親指と人差し指で端っこをくるくるよって、糸でかがっていきます。隅っこも均一になるように、端をたん!とハサミで切り落としてからかがります。一瞬です、素早い!

そんなこんなの作業を経て完成
のエルメスのスカーフ
他にも時計を作ってたり、ネクタイを縫っていたり、バッグや手袋を作っていたりが見られるのですが
タイミングが合わない&人だかりがすごくて、カケラも見られませんでした
もっと早くに行って、じっくり腰を据えないと駄目だったんだなぁ。
もし、も一度行けたら
出来るだけ早めの時間に(開場は11時)なんだけど
19日(日)が最終日だから、ちょっと無理かなぁ。
ちょっと惜しかったなぁ

エルメスの手しごと "アトリエがやってきた"→★


ミュシャ展の後に行ったから時間が足りず、全部は見られなかった

あちこちでいろんなことをやってるんですよ~、順番とか関係ないのね


とりあえず。
エルメスと言えば何と言っても「馬具」ですよ!


クッション部分を削って調節するんだそうです。


そんなに大量で、1個余った…とかないのかなぁ、なんて素人は思うのですが
企画書というか設計図のようなものがあって、それに沿ってはめるので、余るor足りないはないそうです。
ちょっと手もとが…なんてことはないんだなぁ、プロだなぁ。


はっぱ(を描かれてました)1枚毎じゃなく、1枚を何度も何度も細かくわけて。
とても繊細な作業なんですねぇ。



ものすごく手作業が多いお仕事でした。
見せてくれていたスカーフの原画は甲冑柄で、奥行きやらグラデーションやらパウダー効果やら
一つ一つあったりなかったりを見せてくれましたよ。
こんなに違うのか!な感じ。

ベツモノだよね!?

棚のインクの数に吃驚です。


親指と人差し指で端っこをくるくるよって、糸でかがっていきます。隅っこも均一になるように、端をたん!とハサミで切り落としてからかがります。一瞬です、素早い!

そんなこんなの作業を経て完成


他にも時計を作ってたり、ネクタイを縫っていたり、バッグや手袋を作っていたりが見られるのですが
タイミングが合わない&人だかりがすごくて、カケラも見られませんでした

もっと早くに行って、じっくり腰を据えないと駄目だったんだなぁ。
もし、も一度行けたら
出来るだけ早めの時間に(開場は11時)なんだけど
19日(日)が最終日だから、ちょっと無理かなぁ。
ちょっと惜しかったなぁ

