
千葉市美術館と言えば『さや堂ホール』

美術館の1階部分。旧川崎銀行千葉支店(昭和初期建設)を鞘堂方式(古い建物をそのまま抱き込むように新しい建物を建てる)で保存、再生した建物です。建物を支える円柱とその上部の水平材に渦巻き状の装飾を持つ「イオニア式」のオーダー(列柱)を持つ本格的な“ネオ・ルネッサンス様式”。列柱が並ぶホールとそれらをぐるりと取り巻く2階の回廊は戦前の都市型銀行建築の特徴…だそうです。
残っていなかった部分は資料を基に復元して、再建したそうです。

天井。

装飾の柱
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照明

床のモザイク
模型を発見!


模型もとても素敵。
千葉市美術館に行く、楽しみの一つです。
リニューアル後、常設展示コーナーが出来ました。
一部を除いて撮影可(太っ腹ですね)

松林桂月の春宵花影という絵。
月と桜…。大好きな組み合わせです。今回の常設展示の中では、一番かな。

竹久夢二があったり

ヘレン・ハイドの「かたこと」も素敵。

エミール・オルリクは、以前、企画展がありましたね。全然知らない、と思っていたら、セセッションのメンバーで吃驚!でしたっけ。
ほかにも浮世絵や現代アートや…
千葉市美術館、イイモノ持ってるよね


ちょっと遠いけど、また行きたいです〜。既に気になっている企画展か有り。
行けるかな。
行けるといいなあ
