恋におちたら４

　なんだよ～！アルフレードじゃないのかよ～
せっかく香織が椿姫の話題なんて持ち出すんなら最後はアルフレードのアリア（De' miei bollenti spiriti…ですよね？）にしておけ～。あれは悲劇だから駄目なの？
否、トゥーランドットだって、リューにしたら悲劇なんですけど（私はリューが好きなのよ～、歌ったことないけど）
あ。念のため。最後にミケーレが歌ったのは‘Nessun dorma・誰も寝てはならぬ’です。
プッチーニ作曲・歌劇‘トゥーランドット’の王子カラフのアリア。
まあさぁ、ものすごく良い歌だし（私もテノールなら歌いたいです・無理な願望）自分の勝利を確信する歌だから、あんときのミケーレには合ってるのか？ならばそーいう台詞をどっかに入れとけ！

まあ、たまには龍太じゃない話もしとかにゃ～とこんなとこで始めてみましたが。
会場キャンセルで野外コンサートねぇ。オケにはいくら払ったのかなぁ？というのが気になるところ。収支合うのか、大丈夫なのか、ツツミン。あ。高柳社長だ。
チケットの払い戻しもしちゃったんでしょ？んで無料でイヴェント仕掛けられたら見たかったファンは怒ると思うけど。お金の問題じゃないじゃん。
専属結んだから代替コンサート開くのかしら～？と、突っ込み始めるとキリがないのでこの辺で止めます。
毎回ドラマの感想書かないのはこんな風になっちゃうからなんですよ、実は。突っ込みどころありすぎです。私ドラマ見るの向かないんだなぁ

本日の魚屋さん
いやー。今日も龍太ったらめちゃめちゃ可愛かったですねぇ。

先日垣間見た副長の色男っぷりと別人ですよ。やっぱりこれは山本耕史が上手ってことなんだろうな
まりこ子には既に振られたっていうシーン。くしゃくしゃな顔で笑うじゃないですか～。あーいうの弱いっす
病院で良かったっていいながら泣くのもまり子のパジャマの袖で涙拭くのも、熱血で可愛いぞ。
とっとと嫁になっとけ、まり子！良いじゃん、魚屋！！

さてさて。問題の今日のＴシャツですが
白いのは「ふぐ」でしたね。胸のマークが前回のと別。３回目の背中はなんだったの～？
紺のは（あれＴシャツでしたよね？）前も後ろも全然わかんなかった。なんだったのかな～？
次回使いまわしてくれてもいいんですけど。
でなきゃちゃんと撮ってよ～！気になるから（無理難題言ってます・笑）

今回もニヤリとイヂメっ子笑いをしてくれたかっしー。
次回は大変みたいですね。あの厭味なエリート丸出しの神谷さんが野宿ですか！？転落振りもなんとなくかっしーぽい。どうやら島男に助けられちゃうみたいだけど、できることなら寝返ることなくイヂメっ子のまま突き進んでいただきたい。おーえんしてますよぉ♪

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魔法使いハウルと火の悪魔

ご存知、映画「ハウルの動く城」の原作です。
今年の初めに映画を見たんですが、あまりにもわけがわからなくて、感想投げちゃったんですよ。
ところが！本はとても面白いではありませんか。

ご注意・映画に満足してる人はこの先読まない方がいいかも～！
ソフィーは（当然のことながら少女じゃなくて・しょーがねーな、宮崎監督）自立する年齢になってる女性で（３人姉妹の一番上で、一番下のみ後妻の子。彼女の住むお話の世界では長女はいつも失敗するもの！と身の上を諦めてるという設定がスゴイと思います）彼女自身も自分が気付いてないものだったり、ハウルの正体も結構とんでもなかったり（本名がハウエル・ジェンキンズってどーですか？）ハウルと火の悪魔の契約・それに絡む荒地の魔女（+悪魔）の恐ろしい計画＆呪い。呪いの内容も謎がかりだったり、謎の登場人物たちの正体も（映画のように）いきなり！？ではなく、そーだったんだ～って納得できるものでしたよ。
最初から最後まで通すとあれってこーいうことか～！とかここに繋がるのか！とかね。とても明快でクリアなお話でした。

もともと子供向けに書いた作品ですから、わけわかんねーってことは無いと思ったのよ。
子供ってそーいうの敏感じゃないですか。納得行かないとか矛盾点があるとか、雰囲気だけで書いたのって絶対見分ける…んじゃないかなぁ？最近のお子様は違うかな？

で。
そんなお話を‘ハウル格好良い～＆画面が綺麗♪’…なだけ（すみません！私にはそれしか残らなかった）の映画にしちゃう宮崎監督ってスゴイよなぁ。
やっぱりあの人って天才なのかもねぇ。
原作者さまはあの内容に満足してるのかな？

格好良いです！

ＮＨＫの「きよしとこの夜」のゲストが戸田さんだったんですが～
こんなお仕事されてます、のところで新選組！の場面がちょろっと映って、久々に副長見たらやっぱり格好良いじゃありませんか
ＤＶＤを見るときはわーい副長だ～！とある程度心構えができてるので、あんまり感じないのですけどね（笑）特に最近私の中ではあの顔は「かわいい魚屋さん」変換しちゃってましたし。。。
ただ今日のはいきなりだった所為か久々心臓鷲掴み来た～って感じでした。
見た目格好よさ度だと、山本土方＞スーツのかっしー＞魚屋龍ちゃん。。。かもしれないです。

勿論、龍太もおーえんしてるのよ～！
役柄としては結構好きなのよ～！！！
というわけでこの前作った『可愛い魚屋さんうちゃ太』をのっけちゃいます。
「おねーさん、僕の鯵！」とか言って呼び込みしてるらしいです。

Shall we Dance と ベルンの奇蹟

映画の日でお休みだなんて！というわけで自主二本立て。
ベルンの奇蹟は公開前から見たくて、Shall we Danceはおまけっす。時間的にこれしかあわなかったんだよーん。

とりあえず２本とも良い話でした。
興味ある人は見て損は無いと思います。

*ベルンの奇蹟
1954年、第二次大戦の敗戦国だったドイツが　ワールドカップに出場して（周りの予想を裏切って！）優勝する話なんだけど、ソ連（ですよ！）で１１年捕虜になっていた父親と選手の一人を父のように慕う男の子との邂逅がもう１つの柱になっていて、これが泣かされるんですよぉ。
更に脇役として新婚ほやほやの新聞記者夫婦の話があって、最後ちゃんと一つに結びつくのが巧いです。
さすがドイツ映画？ドイツものって予定調和っちゃそーなんですけど、おさえるところきちっと押さえてるあたりが好きだ～♪（ビール２本とかね）

これってこの前見た‘コーラス’の５年後なんですよねぇ。描こうとしてるものがぜんぜん違うからあれなんですけど、敗戦国が背負ってるものって大きいんだなぁ。
お父さんの１１年と帰ってきてからの待遇、敗者故ですよね。国からの恩給も出ない、以前のように働くことも適わない、家族とも上手くいかない。あーいう帰還兵はたくさんいたんだろうなぁと思います。
そーして国内でも貧富の差が激しいような？記者さんち、妙にゴージャスでしたよね！？
長男が東側に憧れる気持ちがわからないでもないです。

最後は勿論ハッピーエンドなので途中、ツライと思っても大丈夫でしたよ。
でも。ウサギはな～、かなり厳しかったなぁ。
結構親に騙されてペット喰わされちゃった子供って多い…んですねぇ。
ともだちもチキンライスお代わりしちゃって後で吐いたって言ってたもんなぁとこれは思いっきり余談ですけど。

ささやかだけどかわいいなぁって思ったのはお洋服。
記者さんの奥さんのゴージャスお衣装よりも（あれはあれで凄く素敵だけど）
お母さんのステッチの入ったエプロンとか妹の刺繍のブラウスとか、極めつけは男の子のサスペンダー！民族衣装っぽくて可愛いです～！

最後に気になったこともう一つ。
神父さんの車はどうしちゃったの～！？
また後で電車に乗って取りに行くの～！？？？

あ。サッカーについてはよくわからないので聞かれても駄目です～。すみません（＞＜）


*Shall we Dance
おまけだから多くは語らないです～。
ダンスを通してみんな幸せになる話…でオッケーじゃん。
時間つぶしで１０００円ならば、見終わったあとHAPPYになれるし、悪くないとおもいます。はい。