曇りのち晴れ

気まぐれな私の独り言

孤立と煩わしさ

2019-10-03 | 日常
今日も昨日と同じ散歩コースを歩いたが
風が強くて吹き飛ばされそうになった。
イチニ イチニと声をかけながら歩いていた。
途中でご近所のYさんが畑仕事をされていたので
「こんにちは」と声をかけたら
「あんた 目が見えんがに 分かったけ?」と返ってきた。
そうか私の見え方なんて 人様に分かるわけないかと
心の中でブツブツ言っている私。
そこの畑はYさんの畑だからYさんだろうとお思って
挨拶をしただけなんだ。
はっきりYさんだとは分からないのが今の私。。
昨日の公民館での出前講座でも
隣に座っている人の顔が分からない。
黙って座っていたら斜め前の人が
「あら 挨拶もせんとごめんなさい」と
私に声をかけているようだったので
「こちらこそ失礼しました」と返したが
誰だか分からなかった。
いつもだったら仲良しさんが傍にいてくれるのでそっと聞くのだが……
気まずさばかりが残り
講座の終了後の茶話会も参加せず帰宅してしまった。
そして義姉のマンションのようにドアを閉めたら隣の人は
何をする人ぞといった生活も良いかなぁと逃げ腰の私。
でもそんな生活は、ダメダメ!
寂しがり屋の私にはとても耐えられない。
煩わしくても我慢。
そのうちその煩わしさも慣れるだろうし……
コメント (2)
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