理解できないことが多すぎる話

今日の日中は暑いくらいだった

読み聞かせの
「宙わたる教室」を読み終えたので
4時過ぎから散歩に出かけた
「ちょっと買物」にはシルバーカーが良いけど
こればっかりあてにしているとますます
背中が丸くなる
散歩の時はポールを使うようにしている

慣れてきたので少しづつ距離を延ばしている
3年前まで毎日のように散歩していたコース
車の通りが少ないのでお気に入りのコースだった
でも当時
宅地として売り出されていた所には
家が立ち並び
子供たちがあまり車が通らないことを良いことに
道路で遊んでいるのがちょっと気になる

そして帰り道
家の勝手口のドアが開いて
年配の女性から声をかけられた
山登りでも　しとってやがけ
わしもいっしょながもっとんがいけど
立山に登った時に強制的に買わされたがいちゃ
矢継ぎ早に話されて
突然何を言わんとしているのか分からなかったが
いろいろ話を聞いていると
歩こう会に入っていて立山登山の時に調整的に
ポールを買わされたこと
自分は85歳で
92歳のご主人と二人暮らし
そして
転勤族で3年前に引っ越ししてきたこと
実家は町の中にあってそこに行くには電車通りまで歩いて
電車に乗るとのこと
これも歩こう会のおかげやちゃ
これが事実なら本当に健脚の持ち主
電車通りまで40分以上かかるであろう
私なんかにはとても真似のできることではない

多分私ポールを使って歩いていたのを家の中から
見ていらしたのかも
そして帰ってくるタイミングで話をされたのかも
何処で誰に見られているか分かりませんね

でもちょっとおかしい
そこを通るたびに犬の吠えるのが聞こえなくなっていたから
3年前に引っ越ししてこられたのは事実なような気がするけど
3年前は82歳と89歳の夫婦が中古住宅を買うの？
電車通りまで歩いて電車に乗って
空き家になっている家に風を通しに行くなんて考えられない

大好きな散歩コースだったけど
このコースは考え物かも