震災から3ヶ月がたって思うこと

義援金は、困っている人の役に立ちたいと言う多くの
善意の積み重ねのはずだが・・・

全国からよせられた義援金は、2513億円！
被災者に届いているのは、全体の15％！
あまりにもお粗末な状況！
公平性を確保する為には、慎重な作業は必要なのだろ
うが、折角の善意の積み重ねが薄れてしまう。
役所が被災した為に自治体そのものの機能が麻痺して
手続きがおくれていたり、配分割合決定委員会の支給
基準などの問題もあろうが一刻も早く被災された方の
手元に届くようにしてもらいたいものです。

★原発は、まだ収束の道筋は、見えず現地では
　放射性物質や高濃度汚染水との戦いが続いている。
★病院4割復旧困難
★いまだに行方不明の家族を探す、悲痛な思いの家族
★避難所での過酷な日々を送る被災者
★雇用問題
★仮説住宅の不足
★梅雨が目前！住民生活への影響
などなど この3ヶ月なにかにつけて被災地のことを
思わなかった日は、なかったように思う。
そしてこれからも ず～～っと・・・思うだろう。

呉羽山断層による被害想定（M7.4直下型）が発表された。

明日は、わが身。

当たり前の生活ができる今日に感謝して日々を送り
たいね。