8月24日から北海道内の秋サケ定置網漁が解禁となり、道東の太平洋岸を中心に水揚げが始まりました。
オホーツク海では先行してカラフトマス建網漁が行われてますが、豊漁年に比べると水揚げは半減しており、その理由の一つに海水温が高いことが上げられます。
今年は、例年に比べると日本列島周辺の海水温が高くなっていることがあちこちで報じられており、猛暑やゲリラ豪雨などを引き起こす原因の一つになっていると言われてます。
カラフトマスが北海道に回遊・回帰する夏から秋にかけては低水温のほうがプラスに働く、という研究機関からの報告もあり、今年の海水温の高さが不漁の一因になっていることを裏付けてます。
秋サケについても同様のことが考えられ、同じく海水温が高かった昨年も不漁で(一昨年も)、この分でいくと今年も不漁が予想されてます。
先日のテレビニュースで、釧路沖でクロマグロやトラフグなどこれまで獲れたことのない暖流域の魚が、今年になって急に水揚げされるようになったと報じてました。
海水温の上昇が原因であることは明らかですね。
サケと並んで北海道の秋の味覚であるサンマの水揚げも激減してます。
代わりにマイワシが大量に揚がっており、サンマを目当てに出漁している漁師が落胆しているとのこと。
道東の海域では海水温が平年より1~2℃高い状態が続き、それが秋サケとサンマの水揚げ量の減少に影響を与えてますが、このような状態は9月20日くらいまで続くだろうと予測されてます。
当然のことながら秋サケとサンマの価格は高騰しており、我々庶民にとっては残念なことです。
もし、海水温が高い状態が来年以降も続くならば、何か手を打たないとならないですね。
例えば、秋サケについては産卵する場所を海水温があまり上昇しない海域に流れ込む川に変えるとか...
海水温の上昇はとどのつまり温暖化に起因しているんでしょうから、抜本的な解決策にはなりませんが、私のように秋サケとサンマの大ファンとしては何とかならないもんかなぁ、と思ってしまいます。
昨晩、秋サケのチャンチャン焼きを自宅で食べましたが美味しかったです。
オホーツク海では先行してカラフトマス建網漁が行われてますが、豊漁年に比べると水揚げは半減しており、その理由の一つに海水温が高いことが上げられます。
今年は、例年に比べると日本列島周辺の海水温が高くなっていることがあちこちで報じられており、猛暑やゲリラ豪雨などを引き起こす原因の一つになっていると言われてます。
カラフトマスが北海道に回遊・回帰する夏から秋にかけては低水温のほうがプラスに働く、という研究機関からの報告もあり、今年の海水温の高さが不漁の一因になっていることを裏付けてます。
秋サケについても同様のことが考えられ、同じく海水温が高かった昨年も不漁で(一昨年も)、この分でいくと今年も不漁が予想されてます。
先日のテレビニュースで、釧路沖でクロマグロやトラフグなどこれまで獲れたことのない暖流域の魚が、今年になって急に水揚げされるようになったと報じてました。
海水温の上昇が原因であることは明らかですね。
サケと並んで北海道の秋の味覚であるサンマの水揚げも激減してます。
代わりにマイワシが大量に揚がっており、サンマを目当てに出漁している漁師が落胆しているとのこと。
道東の海域では海水温が平年より1~2℃高い状態が続き、それが秋サケとサンマの水揚げ量の減少に影響を与えてますが、このような状態は9月20日くらいまで続くだろうと予測されてます。
当然のことながら秋サケとサンマの価格は高騰しており、我々庶民にとっては残念なことです。
もし、海水温が高い状態が来年以降も続くならば、何か手を打たないとならないですね。
例えば、秋サケについては産卵する場所を海水温があまり上昇しない海域に流れ込む川に変えるとか...
海水温の上昇はとどのつまり温暖化に起因しているんでしょうから、抜本的な解決策にはなりませんが、私のように秋サケとサンマの大ファンとしては何とかならないもんかなぁ、と思ってしまいます。
昨晩、秋サケのチャンチャン焼きを自宅で食べましたが美味しかったです。