鍛える
「負けるな 自分に」
から始まるこの詩は、今からもう20年前、須永博士が横浜で出逢ったバスケ部の女の子達に書いた詩です。
高校総体の帰りに、たまたま須永博士のサイン会場に通りすがったそうで、その日も、何度挑戦しても勝てないチームに準決勝で逆転負けしたところだったと・・・。
キャプテンの子が、
「これから夏の大会に向けて、みんなの力がひとつになってがんばれる詩を書いてほしい」
と言われたときに書いた詩がこの詩と、あとは作品になっていないけれどもう一枚あり、今は絶版の詩集に載っていましたので、紹介いたします。
「絶対忘れるなよ
心はひとつだぞ
夢はひとつだぞ
力はひとつだぞ
わたし達のめざす道はただひとつ
“日本一”
なれるかは
ひとりひとりの
気力だ
やる気だ
根気だ
今は泣くな
練習で泣くな
その夢にたどりついたら
みんなで抱き合って
泣こう
さあ
今日も 猛練習だ
ゆくぞ!!
それから5ヶ月後、須永博士はたまたま目にした新聞で見たそうです。
「執念実る」
その学校が、いつも勝てないといっていた学校に2点差で勝利し優勝したと!
すごいですね。どんな努力をしたのでしょう。
どんな絆があったのでしょう。
今、講演会でこの話も時々するのですが、こうして書いてみると、そのときの状況を須永博士にもっともっと聞いてみたくなりました。
取材します!
またこの続きはいつか・・・。
さて、いよいよ新刊「奇跡への第一歩」が来週とどきます
2月11日発売、
発送は、沖縄から帰った後になりますので、2月25日より順次、全国どこでもお送りいたします。
詳細、注文書は、公式ホームページよりまもなく紹介されます。
一足早く、須永博士ファミリーネットワークの皆様にはご案内を2月4日に発送いたしましたので、まもなくお届けになると思います。
わたしも手にするまでドキドキです