昨日の記事の続きです。
昨日は、ほんの短い時間だけど、とても大きな出逢いがありました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
まさか、会えるとは・・・
。
須永博士が、今までの人生の中で生涯
忘れることのない人との出逢い
その話を、今まで何度も聞いたことがあります。
その中で、30代から40代前半、日本各地で展覧会をすることが多くなってきた頃にとてもお世話になった人が、
「
北のKさん、
南のNさん」
とお名前を教えてくれた2人の人がいます。
(イニシャルでは失礼かと思いますが、ご本人の了承を得られないので、ごめんなさい。)
Kさんは、北海道、函館で展覧会をさせてもらっていた時の担当の人で、
「石川啄木は、この世に2冊の詩集を残した。
須永さんは、3冊作ってくれ。」
と、まだ1冊しか詩集を出していないときに言ってもらったそうです
。
だから、3冊は出そう
と目標にしたんだそうです。
大好きな函館へ、いつも呼んでくださった、とても恩を感じている方なんだと・・。
そして、南のNさん。
この人には、男を教えてもらった。
男としての迫力、潔さ、豪快さ・・・
男
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6f/0d523e375d6a7db01b49721ffe9618ad.jpg)
とは、こういうものだというものを教わった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
今でも
「会いたい」
「どうしているかな」
と思っているという話を聞いたことが何度もあります。
福岡で展覧会をしていた時、まだお金もなく、泊まるにも苦労していた時、その人の自宅へ泊めてもらったりしていたそうです。
前ふりが長くなりましたが、昨日、湯布院で、そのNさんと偶然、出逢ったんです。
本当にビックリしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
いろんな偶然、タイミングが重なって、お話しをすることが出来たこと、この偶然はなんなんだろうか・・・。
①まず、昨日湯布院のおみやげ屋さん、「夢市場」さんへ棚替えにいくことになったのも、火曜日が須永博士美術館が休館日だから。
②額や、看板の場所も替えるので、主人も一緒に行けるのは火曜日しかなかったから。
③時間も、なるべく早い時間にしたくて、夢市場さんの社長にお願いして、AM9:30にしてもらいました。
④行く2日前、社長から、「午後にしてくれないか」と連絡があったのですが、こちらの午後の予定もあり、やっぱり朝にしてもらいました。
⑤須永博士の作品を置いておるのは、箸の専門店と併設しています。
その中で、作品を並べていたところ、箸を購入されたお客様がいて、お会計を済ませ、帰られるとき、男性が、
「あれ、これは須永さんのだ。」と。
そして、
「須永さんと何度も呑んだことがあるんだよ。
すごい酒飲みでね・・・。」
へぇ~~、
まぁ、須永も全国旅をしながら、たくさんの人と、お酒の席をご一緒してるだろうからな・・・
と思うと、
「昔、福岡の三愛というお店でよく展覧会をしていたんだよ。」
と。
まさかね・・・
と思いながらも、お話しを聞いていると、
「Nって言ったら もしかすると覚えているかもよ。」
と![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
「えぇ~~!! Nさんですか
」
鳥肌が立ちました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
「何であなたが知ってるの
」
って、そりゃぁ、そうですよね。
自己紹介をして、小国に美術館があることを伝えると、
「あぁ、知ってるよ。」
と。知っていてくださったんだ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
なんだか、自分がお世話になったわけじゃないのに、須永博士がよく話している、本当にお世話になった方が目の前にいると思うだけで、わたしが緊張![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「うちにも泊まったことがあるよ。
もう、かなり歳をとっただろ?」
と。もう30年以上前ですからね・・
お互い会ったら、本当に懐かしいだろうな・・・と思いつつ、須永もまだまだ元気で、日本各地を旅していることを伝えました。
その方も、とてもダンディーで
須永博士よりも2歳くらい年上とお聞きしたことがあるけれど、全くそうは見えないお方でした。
数分の出逢いでした。
「今も、前とおんなじ所に住んでるよ。」
と言い残し・・・。
湯布院での棚替えを終え、須永博士にこの出逢いを伝えると、しみじみと、喜んでいました。
そして、教えてくれました。
「夢にも何度も出てきたことがあるくらい・・・
どうしているかな・・・
生きているかな・・・
あの人には、本当にたくさんのことを教えてもらったな・・・
と、いつも胸の中で感謝している人なんだよ。
人との出逢いって、本当にすごいね。
お互い、“元気でいるよ”って、こんなところで知れたなんてね
」
もしかしたら、すれ違っていたかもしれない。
もしかしたら、気づかなかったかもしれない。
もしかしたら、その日にその場所にいなかったかもしれない。
そう思うと、人との出逢いは、やっぱり見えない糸で繋がっているんじゃないかな・・・
あらためて思った、昨日の出逢いでした。
昨日は、ほんの短い時間だけど、とても大きな出逢いがありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
まさか、会えるとは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
須永博士が、今までの人生の中で生涯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
その話を、今まで何度も聞いたことがあります。
その中で、30代から40代前半、日本各地で展覧会をすることが多くなってきた頃にとてもお世話になった人が、
「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
とお名前を教えてくれた2人の人がいます。
(イニシャルでは失礼かと思いますが、ご本人の了承を得られないので、ごめんなさい。)
Kさんは、北海道、函館で展覧会をさせてもらっていた時の担当の人で、
「石川啄木は、この世に2冊の詩集を残した。
須永さんは、3冊作ってくれ。」
と、まだ1冊しか詩集を出していないときに言ってもらったそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
だから、3冊は出そう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
大好きな函館へ、いつも呼んでくださった、とても恩を感じている方なんだと・・。
そして、南のNさん。
この人には、男を教えてもらった。
男としての迫力、潔さ、豪快さ・・・
男
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6f/0d523e375d6a7db01b49721ffe9618ad.jpg)
とは、こういうものだというものを教わった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
今でも
「会いたい」
「どうしているかな」
と思っているという話を聞いたことが何度もあります。
福岡で展覧会をしていた時、まだお金もなく、泊まるにも苦労していた時、その人の自宅へ泊めてもらったりしていたそうです。
前ふりが長くなりましたが、昨日、湯布院で、そのNさんと偶然、出逢ったんです。
本当にビックリしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
いろんな偶然、タイミングが重なって、お話しをすることが出来たこと、この偶然はなんなんだろうか・・・。
①まず、昨日湯布院のおみやげ屋さん、「夢市場」さんへ棚替えにいくことになったのも、火曜日が須永博士美術館が休館日だから。
②額や、看板の場所も替えるので、主人も一緒に行けるのは火曜日しかなかったから。
③時間も、なるべく早い時間にしたくて、夢市場さんの社長にお願いして、AM9:30にしてもらいました。
④行く2日前、社長から、「午後にしてくれないか」と連絡があったのですが、こちらの午後の予定もあり、やっぱり朝にしてもらいました。
⑤須永博士の作品を置いておるのは、箸の専門店と併設しています。
その中で、作品を並べていたところ、箸を購入されたお客様がいて、お会計を済ませ、帰られるとき、男性が、
「あれ、これは須永さんのだ。」と。
そして、
「須永さんと何度も呑んだことがあるんだよ。
すごい酒飲みでね・・・。」
へぇ~~、
まぁ、須永も全国旅をしながら、たくさんの人と、お酒の席をご一緒してるだろうからな・・・
と思うと、
「昔、福岡の三愛というお店でよく展覧会をしていたんだよ。」
と。
まさかね・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
「Nって言ったら もしかすると覚えているかもよ。」
と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
「えぇ~~!! Nさんですか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
鳥肌が立ちました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
「何であなたが知ってるの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
って、そりゃぁ、そうですよね。
自己紹介をして、小国に美術館があることを伝えると、
「あぁ、知ってるよ。」
と。知っていてくださったんだ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
なんだか、自分がお世話になったわけじゃないのに、須永博士がよく話している、本当にお世話になった方が目の前にいると思うだけで、わたしが緊張
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「うちにも泊まったことがあるよ。
もう、かなり歳をとっただろ?」
と。もう30年以上前ですからね・・
お互い会ったら、本当に懐かしいだろうな・・・と思いつつ、須永もまだまだ元気で、日本各地を旅していることを伝えました。
その方も、とてもダンディーで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
数分の出逢いでした。
「今も、前とおんなじ所に住んでるよ。」
と言い残し・・・。
湯布院での棚替えを終え、須永博士にこの出逢いを伝えると、しみじみと、喜んでいました。
そして、教えてくれました。
「夢にも何度も出てきたことがあるくらい・・・
どうしているかな・・・
生きているかな・・・
あの人には、本当にたくさんのことを教えてもらったな・・・
と、いつも胸の中で感謝している人なんだよ。
人との出逢いって、本当にすごいね。
お互い、“元気でいるよ”って、こんなところで知れたなんてね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
もしかしたら、すれ違っていたかもしれない。
もしかしたら、気づかなかったかもしれない。
もしかしたら、その日にその場所にいなかったかもしれない。
そう思うと、人との出逢いは、やっぱり見えない糸で繋がっているんじゃないかな・・・
あらためて思った、昨日の出逢いでした。