須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

浜川小学校さんへ

2010年03月29日 | 須永博士の人生
浜川小学校
金管バンド部、
がんばれ!!

本当に、須永博士は元気ですo(^-^)o

なんでこんなに元気でいられるんでしょうね(^^)v

今日は、午前中、全く予定には無かった場所に須永博士は立っていました(o^o^o)

これも、ご縁、奇跡的なタイミングで実現しました。

昨日のサイン会の最後に、浜川小学校さんの金管バンド部の女の子が来られ、部に飾る作品を購入しました。

須永博士は、購入した作品の他に、金管バンド部の皆さんに詩を書きました。

「こころひとつにすれば

目標ひとつにすれば

音ひとつにすれば

わたしたち

すごいことができる

やろう

やるしかない

浜川小学校

金管バンド部

全国大会出場

絶対やるぞ

ゆくぞ です」

この詩をプレゼントしました(^-^)

今日、金管バンド部の皆さんに紹介したそうです。

そのご連絡をいただき、須永博士に伝えると、

「行こうか!!」

と(^O^)

「はい(^O^)/」

ほんの数秒で決めてしまいました(;^_^A

まだ、学校にも部にも連絡する前です。

「まあ、もしも入れなかったら、そのまま帰ってくればいいから(^-^)」

と、すみません、本当に行き当たりばったりです。

そして車に乗り込み

「今から小学校に向かいます」

とだけメールをし、向かいました。

皆さん、来年度の目標を決めているミーティング中。

その中で、昨日の詩も紹介したりしたあと、サプライズで須永博士がおじゃましました(^O^)/

こんにちは~~(^O^)

「え~~!!」

「うわぁ~~!!」

皆さん、驚いた様子でした
(^-^)

6年生が卒業したばかりで、これから全国大会出場を目指してがんばろうと話し合いをしていた中、

「みんな、全国の子供達、力はおんなじだよ。

違うのは、どれだけ努力したかだよ。

簡単なことじゃないよ。

涙もいっぱい流すだろう。
悔しいこともあるだろう。
だけど、おじさんもそうだけど、最後は、

助けてくれるのは自分。

やれないのは、自分がやらないだけです。

やれるよ。

やろうと決めたら

やれる!!

今、わたしも旅を始めてからずっと続けている事があります。

それは、

“自分への挑戦”

です。」

わずかな時間でしたが、皆さん真剣な表情で聞いてくださいました(^^)

最後に皆さんで記念撮影

p(^^)q

ある約束もして、皆さんとお別れしました。

先ほど、浜川小学校金管バンド部の部長さんのお母さんからメールが届きました(^-^)

許可をいただきましたので、紹介させてもらいます

(*^_^*)

「娘が今、部活から帰ってきました(^-^)

すごくいきいきとした表情で今日のことを話しています!!

娘は須永先生がいらしたとき、もう、本当にビックリして心臓がドッキンドッキンしていたそうです

そしてお話しをきいてとってもやる気がでたと言ってました

他のこどもたちも須永先生が帰られた後、

『すごーい!!』

としばらく興奮がさめなかったそうです

その後の練習でも、いつもならおしゃべりしたり、姿勢が悪かったりでやる気が感じられない雰囲気なのですが、今日はみんな

『早く練習はじめよう!』
と練習中の姿勢も背中がピンと伸びてとてもよい雰囲気だったそうです


これを聞いて、私は改めて須永先生の力、パワーを凄いと思いました


今日のこどもたちの真剣な表情は初めて見ました

いつもなら、下を向いたりおしゃべりしている子もずっと須永先生の顔を見てきいていたのですから驚きました

主人とも話したのですが、本当に全国大会に行けると感じました

今日早速、音楽室に詩を飾ったそうです

これを毎日見て須永先生の詩のパワーを浴びながら練習に励めると思います

o(^-^)o

本当にありがとうございました!!」

嬉しいですね(^O^)

全国大会出場めざしてがんばってください\(^O^)/
突然おじゃまして、すみませんでした(^-^)

ずっと応援しています

(^O^)/

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嘉手納高校野球部(o^o^o)

2010年03月29日 | スタッフより
嘉手納高校野球部さん、沖縄代表で甲子園初出場!!

惜しくも1回戦で敗退してしまいましたが、その試合の日、石垣島の民宿「さんご星」さんでサイン会の真っ最中。
小国の須永博士美術館にいる主人からメールが入り

「嘉手納高校の試合が今から始まるよ!」

と教えてもらい、並んでいたお客様も須永博士も一緒にテレビで応援しながらの、前代未聞のサイン会でした(^-^)

バッテリーは、屋良小学校出身p(^^)q

そう、2006年2月に、初めて沖縄の小学校で講演をおこなったのか、嘉手納町の屋良小学校です。

当時6年生だった男の子達なんだそうです

(o^o^o)

その時の担任だった先生方が、甲子園まで行き、アルプススタンドで応援してきて

\(^O^)/

その先生に、このボールをおみやげにもらいました

(^O^)

箱に

「がんばれば、ふつうの高校も甲子園いけた!!」

と、わたしの息子へのメッセージも書いてくださいました。

息子に見せるのが楽しみです(o^o^o)
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昨日のサイン会で

2010年03月29日 | スタッフより
昨日は、北中城の、「あやかりの杜」さんの2階のお部屋をお借りして、午後1時から午後3時までの受付。
終わったのは午後6時でした。

書いた詩の数は、今、写真を見ながら数えてみたら、40編を越えていました

(o^o^o)

多分、写真に納めていない詩もあるので、もっと書いたかもしれません。

出逢いの数だけ、詩は生まれますが、1日を終え、須永博士が想うことは、

「1人の人と、向き合えば、一冊の本が出来るほど、詩が生まれる」

「その人が、もっと幸せに生きてゆけるような詩を、もっとたくさん書いてあげたい。」

「今日、ベストで1日を過ごせたかな。
こんな、須永に会いに来てくれる人が、みんな喜んでくれたかな。」

きっと今この時間も、一生懸命考えていると思います。

詩人として、この世を生きていられることが、何よりもの幸せと思っている須永博士です。

今回3月20日の石垣市民会館での講演会から始まった沖縄の旅で、すべての出逢いに全力で向き合っていた姿を近くで見ていた私も、このブログという形で、出来るかぎりお伝えしたいと思ってきました。

まだまだ、全然足りないくらいですけど(;^_^A

こんなにも、須永博士を呼ぶために力を尽くしてくださる沖縄の方々に、何が私にできるのかな………

このブログを開いた方が、須永博士の旅の様子を近くで感じる事ができるには、どうしたらいいのかな……
と日々思いながら、やっぱり出来ることは、うまく表現できなくても、更新していくことくらいでした。

一番須永博士の近くで見てきた私が思ったことは、

須永博士は、

「人のために生きる」

という人生を、徹底的にしているんだなということです。

須永の一番の幸せは、今大変な人生を歩いている人が世の中にはたくさんいるけれど、出逢うすべての人が、その苦しみやつらさを少しでも和らげてあげられたらと願い、詩を書き、笑顔で帰っていく姿を見ることができたときなのかな。

そんなことを改めて思いました。

3月27日の読谷村文化センター鳳ホールでの講演会後、予定にはなかった握手会が、いつの間にかサイン会になっていて長い列ができていました。

皆さんにお待ちいただいて、1人1人の方に本や詩集にサインをし、終わりかけた時に目の前に座られた方に一枚の紙を広げました。
そして、詩を書きました。

「ここまで

生きてきました

大変なときもありました

でも

家族の幸せをねがって

負けないで生きてきました
ここまで

やりとげてきました

これがわたしの道です

人生です

ねがうことは ひとつ

“みんな 幸せでいて下さい”」

春子さんのために……


詩を書き終えると目の前に座っていたおばあちゃんの目に涙があり、周りにいた方々からは拍手がおきました(^O^)

須永博士は、全く知らなかったのですが、今回、とてもお世話になった人のおばあちゃんということを、詩を書き終えてから知りました。

8人の子供を生み、たくさんの苦労を積み重ねて生きてきた“おばぁ”だそうです。

だけど、いつも言っていた言葉が、

「みんなが幸せでいればいい」

ということなんだそうです。

その言葉が詩の中に入っていたことが、本当に不思議です。

おばあちゃんの人生を昨日また詳しく聞く機会があり、すると、本当に大変なときもあり、だけど家族の幸せを願って負けないで生きてきたことがわかりました。

須永博士も驚いていました。
おばあちゃんの人生を、もっと書きたい。もっと、もっと…そう思っているようです。

今回の旅で、またたくさんの出逢いがあり、詩が生まれ、早くこれをまとめて、皆さんに読んでもらえる詩集を作りたいと思っている須永博士です。

それのお手伝いが出来るように、わたしたちスタッフも力を合わせて精一杯がんばっていきますp(^^)q

今日は1日片付けをして、明日、沖縄から熊本、小国に帰ります。

本当にありがとうございました\(^O^)/
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