須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

一歩一歩

2011年01月26日 | スタッフより
詩集「奇跡への第一歩」

2009年2月11日発行から、もうすぐ2年が経ちます(^-^)

今は、新刊「いのちの詩集」を今年5月までに発行を目指して動き始めています。

まだ始まったばかりで、【無】の状態から、須永博士がこの数年で出逢ったひとりひとりの方に書き綴った詩や、自分の挑戦、夢を書いた詩を一気に原稿として書いているところです。

今日、FAXが届き、原稿を200枚書いたそうです。

150ページほどにしたいとの事ですので、その原稿の中には、今度の詩集には入らないものも出てくるでしょう(^o^;

また、書き足すページもあるでしょう。

まだまだ先は見えないけど、わくわくします(o^o^o)

須永博士は、今まで作ってきた50冊以上の詩集をじっくりと読みかえすことは
ほとんど無いそうです。

それは、作りあげる段階で何度も読み、生み出したものだから、その後はもう、また次に気持ちは向いているからだそうです。

次は、もっといい詩集を作ろう、この人に喜んでもらえる詩集を作ろう、

この子が安らげる詩集を作ろう

と、頭の中で次の挑戦がすぐに始まるんですね。

だけど、私にとっては、初めて編集したこの「奇跡への第一歩」、1ページ1ページどの詩も選びぬいた詩なので、すごく愛着があります。

だから、よく読み返しています。

「いのちの詩集」

は、さらに須永博士の想いがたっぷり入った一冊になりそうです(^-^)

動き始めている今日は、沖縄から、熊本市内からなどなど、この寒い中をお客様が来て下さいました。

沖縄から来られたお客様は、おととしの具志川小学校での講演や、あやかりの杜でのサイン会にきてくださり、その時の感動を思い出すだけでも涙があふれそうなほどでした。

須永博士の作品には、必ずそのむこうに誰かがいます。

誰かのために書いた詩が、誰かが共感でき、力をもらい、励まされる作品となり、今も読み続けられているって、すごくありがたくて、すごくうれしいことです。

昨日、hisaちゃんがコメントくれたように、

1人じゃないp(^^)q

どんなにつらくても、苦しくても、悲しくても

その想いを聞いてくれる人、わかってくれる人が必ずいるはずだし、

近くにそんな人がいなくても、同じ想いで苦しんで立ち向かっている人がきっといる!

動けないときもあって当たり前(*^_^*)

そんな時は、考え込みすぎないで、まずはなんでもいいから、

これをしている時が楽しい
というものを見つけてみるのもいいかもしれませんね。


生きていられる今を、

たくさんの人やものに支えられながら生かされている今を、

「一生一度の自分の人生だから

自分の夢をめざして

生きてゆきます」

という気持ちをもって日々すごしてゆきたいな(o^o^o)


「人間は生きている間に

どれだけ本当のものに

出会えたかです

本当の友

本当の愛

本当の人間

本当の自然

そして

本当の自分にであえたとき
人間は強く生きられます

感動します」


「人間をふるいたたせてくれる

言葉があります

人間を変えてくれる

言葉があります

人間をささえてくれる

言葉があります

言葉の力によって

人間を強く 大きく

みちびいてくれる

言葉があります」


「あらたなる人生へ

また一歩

次へ一歩

本気で一歩

心をきりかえ

わたしの夢へ一歩

幸せへ

一歩です」


~~奇跡への第一歩より~~
コメント (2)
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